違う要素を組み合わせて、1つのグラフに表示させることを複合グラフと呼びます。ここでは複合グラフの作り方について説明します。
複合グラフって何?
上の図のグラフのような棒グラフと折れ線グラフ、違う要素のグラフが混在しているグラフを複合グラフといいます。複合グラフは、横軸共通で、縦軸が2種類あるというのが一般的です。
複合グラフの作り方
グラフを作った表に月合計を加えてグラフを作ります。
普通にグラフを作るとこのような感じになります。月合計の部分だけ折れ線グラフで表示して複合グラフにして見ましょう。
月合計の要素を選択状態にして右クリックをし「系列グラフの種類の変更」をクリックします。
このような画面が出ますので月合計の部分を「折れ線」、第2軸にチェックを入れます。
複合グラフができました。
第2軸にチェックを入れることで、縦軸が各人の売り上げと月合計で別々に表現されています。それぞれの要素の数値が離れすぎていたり、単位が異なる場合など第2軸に必ずチェックを入れましょう。
まとめ
・グラフの要素を選択した状態で右クリック→「系列グラフの種類の変更」で複合グラフが作成可能
・それぞれの要素の数値が離れすぎていたり、単位が異なる場合など第2軸に必ずチェックを入れる