イラストレーターで表を作成する方法

この記事では、Adobe Illustrator CCで表を作成する方法をご紹介します。表は「段組設定」を使用して簡単に作成することができます。また、表の内容を簡単に挿入する方法、表の装飾(枠線の削除・余白の追加・色の指定)の方法についても解説しています。

STEP1:表の枠組みを作る

「長方形ツール」で任意の大きさの長方形を書きます。

2016-02-22_18h26_04

2016-02-19_15h58_25

長方形を選択して、上部メニューの「オブジェクト」>「パス」>「段組設定」を選択します。

2016-02-19_15h59_25

段組設定ダイアログが表示されます。

作成したい表の行・列の数を指定して、OKボタンをクリックします。

2016-02-22_14h16_21

これで表の枠組みを作ることができました。

2016-02-22_14h16_45

行や列を増減したい時

表を選択して、上部メニューの「オブジェクト」>「パス」>「段組設定」で段組設定ダイアログを開きます。

段数の数字を増減して、変更することができます。

2016-02-22_14h19_39

STEP2:表の内容を挿入する

データの準備

表のデータをエクセル等のアプリケーションで打ち込みます。

2016-02-22_14h23_44

一度メモ帳等に貼り付けてテキスト形式にします。

2016-02-22_15h11_29

メモ帳のデータを再度コピーして、Illustrator上に貼り付けます。

2016-02-22_15h13_44

データの整形

現在貼り付けたデータは、一つの文字列となっているので、編集しやすいように分割します。

1. Illustrator上で、文字列をタブと改行で分割できるスクリプト(dupTextFrames2.zip)を下記サイトからダウンロードします。

▶ たけうちとおるのスクリプトノート

2.任意のフォルダにダウンロードし、解凍します。

3. Illustratorで貼り付けたテキストを選択し、

上部メニューの「ファイル」>「スクリプト」>「その他のスクリプト」をクリックします。

→ ショートカットキーは「Ctrl+F12」(macではcommand+F12)

2016-02-22_15h18_40

ダイアログ画面が開きますので、先ほどダウンロードして解凍したフォルダを指定し、

「TEXTを行とTabで分割.jsx」を開きます。

2016-02-22_15h50_21

これで、タブと改行で区切っていた文字列が分割されました。

分割前のデータも重なって表示されているので、削除してください。

2016-02-22_15h53_00

データの整列

データを配置したい箇所に移動し、フォントやサイズを変更して調整します。

2016-02-22_15h57_25

このままだと、表に対して、データの配置がバラバラになっているので、「整列パネル」等で整列します。

2016-02-22_16h03_57

これで表が完成しました。

STEP3:表の装飾をする

罫線の削除

上部メニューの「選択」>「共通」>「線幅」を選択して、表の線部分のみを選択します。

2016-02-22_16h09_30

上部メニューの「ウィンドウ」>「アピアランス」で、「アピアランスパレット」を開きます。

→ショートカットキーは「Shift+F6」

ここで「線の色をなし」と指定します。

2016-02-22_16h24_17

これで、表の罫線を削除することができました。

2016-02-22_16h25_30

表のセルに余白を追加

上部メニューの「オブジェクト」>「パス」>「段組設定」を選択します。

段組設定ダイアログで、行と列の間隔を指定します。

2016-02-22_16h29_36

これで、余白を追加することができました。

2016-02-22_16h31_23

表の文字列が背面に回ってしまっているので、上部メニューの「オブジェクト」>「重ね順」>「最背面へ」をクリックします。

→ショートカットキーは「Shift+Ctrl+[」(macではshift+command+[)

2016-02-22_16h31_53

これで、セルに余白ができました。

2016-02-22_16h34_10

セルの色の付け方

色を付けたいセルを選択します。カラーパネル等で好きな色を選択します。

2016-02-22_16h35_49

これで、セルの部分に色をつけることができました。

2016-02-22_16h37_08


イベント