新社会人が絶対押さえておくべきWebマーケティング略語15選

UX MILK編集部

モノづくりのヒントになるような記事をお届けします。

Web業界で働き始めた際に、多くの人がぶつかるのが「略語の壁」です。

コミュニケーションを効率化させるため、マーケティングの現場では多くの略語が使用されています。しかしその多くは普段耳にしない言葉なので意味が理解できず、戸惑ってしまう人も多いようです。

そこで今回はWebマーケティング業界で頻繁に使用される略語をまとめてみました。

Webマーケティング業界の略語まとめ

CV (Conversion)

Webマーケティング分野におけるCV とは、こちらであらかじめ定めていた成果目標(例えば資料請求や注文など)にユーザーが至ることです。カタカナでコンバージョンと表記する場合もあります。広告の費用対効果を考えるにあたり、最も重要な指標になります。

PV(Page View)

Webサイトが閲覧された回数をPV(ページビュー)といいます。ウェブサイトがどのくらい閲覧されているかを測る最も一般的な指標です。

例えば、2人のユーザーが同サイト内でそれぞれ5ページ閲覧した場合、PVは10となります。

UU(Unique User)

Web サイトを訪問した人数をUU(ユニークユーザー)といいます。

例えば、2人のユーザーが同サイト内でそれぞれ5ページ閲覧した場合、UUは2となります。

imp(impression)

Webサイトに広告が掲載された回数をimpといいます。読み方はインプレッションで、そのままカタカナで表記する場合もあります。この値が高ければ高いほどユーザーの目に多く触れているということであり、クリックされる可能性も増えます。

CVR(Conversion Rate)

PVまたはUUのうち、CVに至る割合のことをコンバージョン率と言い、CVRと略します。

CVR=CV件数÷PVまたはUUで表します。

CPA(Cost Per Action)

CPAとは、訪問者が1件のアクションを起こすのにかかった費用のことです。

CPA=コスト÷CVで表します。

※Cost Per Acquisitionともいいます。

CPC(Cost Per Click)

広告がクリックされた時の1回あたりの費用をCPCといいます。ネット広告の掲載料金の単位の1つで、一言でいうとクリック単価です。

CPC=コスト÷クリック数で表します。

CTR (Click Through Rate)

CTR とは広告が表示された回数に対して、広告がクリックされる割合をといいます。この値が高いほどユーザーがよく反応している広告であり、費用対効果の高い広告であると言えます。

CTR=クリック数÷impで表します。

CTA(Call To Action)

CTAは直訳すると「行動喚起」であり、訪問者のサイト内での行動を、意図したように誘導することを意味します。

例えばサンプルを請求してもらうことが目的のページであれば、「今すぐサンプルをもらう!」などのボタンを目に付きやすい位置に配置し、サンプル請求ページへ誘導することがCTAとなります。

LP(Landing Page)

LPとは、Googleをはじめとする検索エンジンの検索結果やネット広告のリンク先となるページのことです。多くのユーザーが最初に目にするページであり、LPは売上を上げるための重要な要素であるといえます。

また、LPを改善してCVRを向上することをLPO(Landing Page Optimization)といいます。

SEM(Search Engine Marketing)

検索エンジンから自社サイトへの流入を増加させるマーケティング手法をSEMといいます。SEMの代表的な手法としては、SEOやリスティング広告などがあります。

SEO (Search Engine Optimization)

検索エンジンの検索結果において自社サイトが上位に表示されるように工夫し、より多くの検索流入を獲得するための施策をSEOといいます。

検索結果からの誘導そのものはコストがかからないため重視されていますが、順位付けのアルゴリズムは年々変化しており、特定が難しくなっています。

KPI(Key Performance Indicator)

目標達成プロセスの実施状況を計測するにあたり、「進捗」を定義するために設定する尺度をKPI(重要業績評価指標)といいます。KPIには進捗を表すのに最も適切な指標を設定し、実行度合を定量的に計測します。

ROI(Return On Investment)

ROIとは、1クリックあたりの投資効果を利益ベースで表す指標です。投資収益率ともいいます。

ROI=利益÷コスト×100で算出することができます。この値が大きければ大きいほど利益率が良く、効果的な投資ができているということができます。

ROAS(Return On Advertising Spend)

広告掲載料1円あたりの売上額をROAS(広告費用対効果)といいます。この数値が高いほど広告効果が高く、効率的な運用ができているということになります。

ROAS=売上高÷コスト×100で算出します。

まとめ

Webマーケティングでよく使われる基礎的な略語をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

新社会人の方はこれから会議などのコミュニケーションの場で取り残されないためにも、こういった略語はあらかじめ覚えておくといいかもしれませんし、逆に先輩の方は新人の頃を思い出して、優しく教えてあげましょう!


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