Microsoft Wordでアルファベットや数字を縦書き(縦中横)にする方法

Wordで縦書き文書を作成しているとき、全角のアルファベットや数字は縦に一文字ずつ並びますが、半角の場合は右に90度回転して表示されてしまいます。

今回は、縦書きの中に横書きを設定できる「縦中横」(たてちゅうよこ)という機能をご紹介します。

アルファベットや数字を「縦中横」にする

縦書きでアルファベットや数字を全角と半角で入力すると下記のようになります。

縦中横_1

1. 「縦中横」に変更したい文字列を選択する

縦中横_2

2. [ホーム]タブの[段落]グループの[拡張書式]から[縦中横]をクリックする

縦中横_3

[縦中横]ダイアログボックスが表示されます。

3. 《行の幅に合わせる》に✔が入っていることを確認して、《OK》ボタンをクリックする

ほかの文字も同様に行います。

縦中横_4_1

アルファベットと数字が「縦中横」に設定されました。

縦中横_5

※縦中横を解除する場合は、文字を選択して[縦中横]ダイアログボックスの《解除》ボタンをクリックします。解除ボタンがグレーの場合は、文字が選択されていません。

※《行の幅に合わせる》に✔を入れる(初期設定)と行の幅に文字を合わせます。✔を外すと元の文字の大きさのままになり、行より幅広になります。

縦中横_7[縦中横]ダイアログボックスの《すべてに適用》ボタンは、指定した文字列と同じ文字列すべてについて縦中横を実行することができます。

しかし、文中に「123」と「12」があるとき、「12」を選択して《すべてに適用》を使うと、「123」については「12」だけが横に並び、「3」はそのまま残ってしまいますので、注意が必要です。

終わりに

「縦中横」の設定の仕方をご紹介しました。縦書き文書でアルファベットや数字が横になって困ったときは、ぜひ「縦中横」を設定してみてください。あっという間に読みやすい文書に早変わりします。(サンプル画像は、Word2010です)


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2017/12/05(火)
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