Windows10をダウングレードする方法

Windows 10に無償アップグレードした後、Windows 7やWindows 8.1などで使えていた機能がなくなったり、操作に慣れないなど、様々な理由から「やっぱり元のOSに戻したい」「ダウングレードしたい」と思ったユーザーの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな場合でも、ダウングレードする方法は存在します。ここでは、その方法を紹介したいと思います。

ダウングレードする方法1

ダウングレードする方法2

Windows 10をダウングレードする手順

1. 「スタートボタン」をクリックして「設定」の項目を選びます。

2. Windows10の設定画面が開いたら、「更新とセキュリティ」の項目をクリックします。

「更新とセキュリティ」のウィンドウが開きます。

3. 「更新とセキュリティ」画面で左側のリストから「回復」を選びます。

右側に複数のメニューが表示されます。

ダウングレードする方法3

4. 右側のメニューに「Windows 7に戻す」「Windows 8.1に戻す」などの項目の下に「開始する」というボタンが表示されるので、そのボタンをクリックします。

この手順を実行すると、Windowsを元のOSに戻す操作画面に移動します。

5. 「以前のバージョンに戻す理由」などがアンケートとして問われるので、該当するモノにチェックをいれて「次へ」をクリックして進みます。

ダウングレードする方法4

6. 「知っておくべきこと」という注意事項が書かれたページと、元のバージョンに戻した際に起こりうる現象とバックアップを勧めると言った文言が表示されるので、一通り目を通してOKなら「次へ」をクリックします。

7. 「ロックアウトされないようにご注意ください」というメッセージが表示されます。つまり元のOSで使っていたパスワードが必要になるので、必ずパスワードを控えておきましょう。問題なければ「次へ」をクリックします。

9. 「Windows 10をお試しいただきありがとうございます」というメッセージが表示され、下に「Windows 7」or「Windows 8.1」に戻すボタンが表示されるのでクリックします。

画面が黒くなり「以前のバージョンのWindowsを復元しています」というメッセージが表示されます。あとは完了するまで待ちます。

アップグレードの時のように、途中で再起動される事がありますが、基本的にユーザーは待っているだけでOKです。ご使用のPCによって時間がそれぞれですが、25分から40分ぐらいかかったという声が多いようです。

以上の操作でダウングレード完了です。

Windows 10からダウングレードする際の注意点

この操作を行う際、ある条件が揃うと失敗する可能性があります。

ダウングレード操作をする際には必ず下記のことをやっていないか確認してから行うようにしてください。いずれもWindows 10にアップグレードした後の設定や操作が原因になっていることが多いようです。

  1. 「システムファイルのクリーンアップ」の機能を使用した
  2. 「このPCを初期状態に戻す」の機能を使用した
  3.  アップグレードした後に、新規ユーザーアカウントを追加した
  4.  Windows.oldフォルダ、$Windows.~BTフォルダのいずれかを削除してしまった。
  5.  Cドライブの空き容量が10GBもしくは全体の10%以下しかない
  6. ドライブの構成を変更した。

以上の操作を行った場合は、失敗する可能性大なのでダウングレードしない方がいいかもしれません。

もし、操作を行って失敗した場合は、一部のアプリが削除されたままになったり、最悪の場合は起動不能になってしまいます。こういった状態に陥らないよう、十分に注意をしてください。

まとめ

アップグレードには基本リスクはつきものです。

今回紹介したようにダウングレードする方法はありますが、アップグレードに何かしら不安を抱いている人は、しばらく様子をみてからのアップグレードするか、ダウングレードしても大丈夫な準備をしてからアップグレードすることをおススメします。

また、基本的にMicrosoftはWindows 10へのアップグレードを推進しているので、ダウングレードをした後でも勝手にWindows 10へアップグレードすることもあります。

そうならないように「Windows 10を入手する」アイコンを表示させないツール「GWX Control Panel」などのアプリも出てきており、Windows 10へのアップグレードをブロックする方法がいくつか存在します。

そのような対策も準備してからダウングレードすると良いでしょう。