GmailではHTMLメールとテキストメールの両方を作成できることをご存知でしょうか。
今回はHTMLメールとテキストメールの違いと、その作成方法をご紹介します。
HTMLメールとテキストメールの違い
HTMLメールでは文字のフォントや色、大きさを変更できるほか、画像や動画を挿入することができます。一方、テキストメールは書式なしのテキストだけで構成し、受信者がどのような環境でメールを開いても、形式が崩れることなく送信できます。
こちらが、見やすい、インパクトのあるHTMLメールを送信したとしても、相手がHTMLメール対応した環境でメールを開いていなければ、タグがついた状態で表示されてしまったりと、逆に見ずらいメールになってしまいます。
HTMLメールとテキストメールの作成方法
メールの新規作成画面を表示します。Gmailのメール作成はHTMLメールで初期設定されています。文字の色を変更する場合、変更する文字を選択し、下部の[書式設定オプション]、[テキストの色]をクリックします。
任意の色を選択します。
文字の色の他にも、書式の変更やファイルを添付することもできます。
作成したHTMLメールは下部の[その他のオプション]で、テキストメールに変更することもできます。
まとめ
HTMLメールならイメージの挿入や、テキストの装飾ができますので、視覚的に内容を伝えることができます。その反面、受信者の環境によっては正確に表示できない場合があるため、テキストメールを使用していることも多いようです。
それぞれの目的に合わせて使い分けてみてください。