Macにはファイアウォールという機能があります。Macを外部の侵入者から守るためのソフトウェアで、デフォルトで入っているものです。
しかし、デフォルトではオフになっているため、設定をしないとこの機能は動作していません。外部からの侵入がいくらでも可能な状態です。今回は、ファイアウォールをオンにしたりオフにしたりする設定の方法をご紹介します。
Macでファイアウォールを設定する方法
ファイアウォールの設定はシステム環境設定から行います。メニューバーのアップルマークを押して、システム環境設定を選択してください。
システム環境設定のウインドウが開くので、上段のセキュリティとプライバシーを選択してください。
セキュリティとプライバシーの設定ウインドウです。
タブから、「ファイアウォール」を選択してください。また、設定を変更するには、ロックを解除する必要があるので、左下の鍵のアイコンを押してロックを解除します。
パスワード入力を求められるので、入力してロックを解除を押してください。
左下の鍵が開いた状態になり、ロックが解除され、これで設定を変更できるようになりました。
ファイアウォールを入にしたい場合は、「ファイアウォールを入にする」を押します。デフォルトでは切になっています。
これでファイアウォールが入になりました。あとは鍵のアイコンを再び押すとまたロックされるので設定が変更できなくなり、これで設定が完了です。
ファイアウォールを切にしたい場合は、「ファイアウォールを切にする」を押すだけです。