Photoshopで作業する上で欠かせないのが、ズームやズームアウトです。当然、細かい作業をしたい時は画面表示を拡大して表示させたほうが作業しやすいですし、全体を確認したい場合は、逆に縮小して表示したほうが見やすくなります。
そこで今回は、ズームツールの使い方をご紹介します。
Photoshopズームツールの基本的な使い方
Photoshopで編集したい画像を開くか、新規キャンバスを作成してください。
ズームツールのアイコン
ズームツールを使うには、ツールバーから下図のアイコンを選択します。ショートカットキーでZを押してもズームツールに切り替え可能です。
ズームツールの使い方
ズームする方法
ポインタの虫眼鏡が+(プラス)になっている状態で、画面上をクリックするとズームします。さらに、クリックしたまま右にポインタを動かすことでもズームが可能です。反対に、クリックしたまま左に動かすとズームアウトができます。好きな表示サイズでマウスを離すと良いでしょう。
また、画面上で右クリックすると以下のメニューが出ます。画面サイズに合わせる・ピクセル等倍・プリントサイズの3つの項目からズームを利用することもできます。
ズームアウトする方法
ポインタの虫眼鏡が-(マイナス)になっている状態で、画面上をクリックするとズームアウトします。ズームをしたときと同じように、右クリックしてメニュー表示することで3つの項目からズームアウトが可能です。
ズームとズームアウトの切り替え
オプションバーのズームインアイコンとズームアウトアイコンをクリックして、ズームとズームアウトを切り替えることもできます。
また、ズームモードの状態でAlt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押したままにすると、素早くズームアウトモードに切り替えが可能です。
まとめ
Photoshopのズームツールについて、基本的な使い方を紹介してきました。コマンドキーでのズームとズームアウトの切り替えができると、作業も早くなります。覚えておくと良いでしょう。
その他Photoshopの各ツールについては、以下の記事を参考にしてください。