Photoshopグラデーションマスクの機能と基本的な使い方

グラデーションマスクとは、マスクにグラデーションを適用することで、だんだんと透明になっていくような画像を作成できる機能です。グラデーションマスクを使って、画像と画像を馴染ませたり、コラージュなどを作ることもできます。

そこで今回は、Photoshopのグラデーションマスクの機能と基本的な使い方をご紹介します。

Photoshopグラデーションマスクの基本的な使い方

画像を背景レイヤーからレイヤーにする

Photoshopで編集したい画像を開きます。グラデーションマスクをかけたい画像が背景レイヤーになっている場合は、背景レイヤーを右クリックして「背景からレイヤーへ」を選択してください。すると、下図のようなレイヤーの状態になります。

screenshot 699

レイヤーマスクを追加する

レイヤーパネルの下にある、レイヤーマスクを追加アイコンを選択します。

screenshot 698

レイヤーにマスクが追加されました。画像そのものではなく、新しく追加したマスクが選択されている状態で次に進みます。下図は、マスクを選択している状態の表示です。

screenshot 700

ちなみに、マスクには白い部分を表示し、黒い部分を非表示にするという特徴があります。現在はマスクの範囲が全て白くなっているので、画像がそのまま表示されています。そこで、画像の表示をぼかしていくために、白と黒のグラデーションを使用していきます。

グラデーションをかける

ツールパネルからグラデーションツールを選択します。

screenshot 701

オプションバーで設定を確認してください。グラデーションをかけたい形を選んで、白→黒のグラデーションを選択します。

screenshot 703

グラデーションで透明にしたい方向からドラッグすると、グラデーションのマスクがかかり、画像がだんだんと透明になりました。

screenshot 704

画像レイヤーの下に新規レイヤーを作成して、水色で塗りつぶしてみました。右側がグラデーションで透明になっていることがわかると思います。

screenshot 705

グラデーションの円形を選択してマスクに描画するとこんな感じになります。

screenshot 708

選択範囲を使ったグラデーションマスクのかけ方

もっと形をハッキリさせてグラデーションマスクをかけたい場合の方法もご紹介します。好きな形で選択範囲を作成してください。今回は円です。

screenshot 709

メニューバーの選択範囲を押して、選択範囲を変更から、境界線をぼかすを選択します。好きな値で境界線をぼかしてください。今回は100pxにしました。

screenshot 710

あとは選択範囲を反転して、マスクの中を黒で塗りつぶします。

screenshot 711

応用すれば好きな形でグラデーションマスクをかけることができます。いろいろ試してみてくださいね。

screenshot 712

まとめ

Photoshopグラデーションマスクの機能と基本的な使い方について、紹介してきました。

グラデーションの白と黒の領域を調整するだけでも、グラデーションマスクのかかり方が変わります。場合によって調整して、狙った効果をかけましょう。


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