Excelで作成した名簿等を利用して、Wordでラベル印刷用データを作成することができ、便利なので、ご紹介したいと思います。
差し込みウィザードを使ってらくらくラベル印刷
まず、エクセルで表を作ります。今回は住所録を作りました。
氏名 | 郵便番号 | 住所 |
佐藤 一郎 | 222-0001 | 神奈川県横浜市港北区樽町 |
田中 次郎 | 162-0824 | 東京都千代田区麹町 |
斎藤 太郎 | 102-0073 | 東京都千代田区九段北 |
山田 直樹 | 500-8813 | 岐阜県岐阜市明徳町 |
中田 大輔 | 102-0083 | 東京都千代田区麹町 |
次にWordを立ち上げます。リボンの差し込み文書の差し込み印刷の開始をクリックします。下矢印をクリックすると、差し込み印刷ウイィザードが表示されます。次へひな形の選択をクリックします。
次にラベルボタンを押すとラベルオプションのダイアログが出てきます。この中から、ラベルの製造元今回はコクヨを選択し、製品番号はKJ-10を選択しました。右下の次へ:宛先の選択をクリックします。
次は住所ブロックをクリックすると、住所ブロックのダイアログが表示されます。ここはWordのバグが修正されていないので、会社名、郵便番号と住所を挿入する以外のチェックを外しOKを押します。すると、住所ブロック一か所表示されます。
次に、エンターを押して、名前も表示させたいので、差し込みフィールドの挿入を使って氏名を挿入します。氏名の後にスペースを入れて様を入力し、すげてのラベルの更新をクリックします。
次はすべてのラベルの更新をクリックし、ラベルのプレビュー表示をクリックします。
プレビューで確かめ、差し込み印刷の完了をクリックします。印刷をクリックして印刷がはじまります。これで完了です。
まとめ
差し込みウィザードを使ってラベルを印刷するのは、最初はややこしいかも知れませんが、慣れると簡単なので、是非チャレンジして下さい。