Androidの標準ブラウザとChromeの違いまとめ

Androidのスマートフォンやタブレットには購入したときからインストールされている標準「ブラウザ」と「Chrome」があります。これらの違いを整理します。

2つのブラウザ

標準「ブラウザ」は、端末メーカーが自社のAndroid端末の標準のブラウザとして用意し、プレインストールされているWebブラウザで、端末ごとに異なります。

「Chrome」は、Googleが提供するWebブラウザのAndroid OS版で、Google Playストアから無償でインストールできます。(Android OS 4.0以降で利用可能)

「ブラウザ」と「Chrome」の違い

2つのブラウザの主な違いを以下にまとめました。

 「ブラウザ」

「Chrome」

動作するAndroid OSAndroid OS 4.3以前(2.xや3.xを含む)Android OS 4.x以降
開発状況開発終了開発継続、バージョンアップ中
他のプラットフォーム×(Android OSのみ)◎(Windows、Mac OS X、Linux、iOS版もあり)
入手方法端末にプレインストールGoogle Playストアからダウンロード。プレインストールされている端末もあり。

「ブラウザ」の課題

標準「ブラウザ」は端末に組み込まれたアプリのため、すでに開発が終了しているものが多いです。これは将来発覚するであろう新しい脆弱性の修正(セキュリティパッチの提供)ができないことを示していて、端末メーカーがいつまでセキュリティパッチを提供できるかどうかという点が課題となっています。

まとめ

継続したセキュリティパッチの提供や技術が進化するWebへの対応を考えると、Android OS 4.4以降の端末に乗り換えて、「Chrome」を使うことが安全となるでしょう。