HTMLにおける<abbr>タグの使い方

インターネットの専門用語に限らず、英単語の頭文字をとって略称にするケースは非常に多いです。

例えば、今回のテーマであるHTMLHyper Text Markup Language の略称、またテレビや映画でよく耳にする米国の警察機関である連邦捜査局FBIFederal Bureau of Investigationの略称です。

HTMLの中で、それが省略した言葉であることを示す、abbrタグについて紹介します。

HTMLにおける<abbr>タグの使い方

英語で「略称」はabbreviationです。今回紹介する<abbr>はabbreviationの先頭の4文字をとったものです。

開始タグ<abbr>と終了タグ</abbr>からなるabbr要素は、その文字列が略号であることを示すために使用します。またabbr要素はインライン要素です。title属性が本来の名称を提供します。

書式としては、

<abbr title=”正式名称”>略称</abbr>

前述のHTMLFBIを例にとると以下のように記述されます。

<abbr title=”Hyper Text Markup Language”>HTML</abbr>
<abbr title=”Federal Bureau of Investigation”>FBI</abbr>

使用できる属性はグローバル属性として、

  • accesskey
  • class
  • contenteditable
  • dir
  • hidden
  • id
  • lang
  • spellcheck
  • style
  • tabindex
  • title
  • translate

イベントハンドラ属性として以下のものがあります。

  • onclick
  • ondblclick
  • onkeydown/onkeypress/onkeyup
  • onmousedown/onmousemove/onmouseup
  • onmouseout/onmouseover

まとめ

開始タグ<abbr>と終了タグ</abbr>からなるabbr要素は、その文字列が略号であることを示すために使用します。


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