Androidのルート化とは? ルート化のメリットとデメリット

Android端末を使用している方は、「ルートをとる」「ルート化」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

今回はルート化について、ルート化をするメリットデメリットについてご紹介します。

ルート化とは

通常、携帯端末は「ユーザー権限」と呼ばれる一部の権限しか与えれていないモードでシステムが起動しています。一部のファイルにアクセスが禁じられていたり、機能に制限があったりします。

つまり、安全装置のようなものです。例えば、システムを起動するのに必要な大事なファイルを勝手に変えてしまったらシステムが起動できなくなったり、悪用しようとすれば何でもできてしまいます。

そういったことが起こらないようにプロテクトがかかっていると考えてください。

ルート化のメリット・デメリット

ルート化のメリット

下記に一例があります。ルートを取得することは大きなメリットがあります。

・プリインストールされているアプリをアンインストールできる。

・本来禁止されているアプリのバックアップ、復元ができる。

・起動時のアニメーション(boot animation)や使われているフォントから画面の解像度(DPI)を変更できる。

・CPUの処理速度を変更できる。

・システムに使われている音を変更できる。(カメラシャッター音、起動音など)

・システムを入れ替えることができる。(カスタムROMの導入)

ルート化のデメリット

下記に一例があります。ルートを取得することにはデメリットもあります。

・セキュリティリスクに晒される。

・メーカーのサポート対象外。

・端末パフォーマンスが不安定になる。

・ルート化に失敗すると端末の復活はない。

・ゲームができなくなることがある。

まとめ

ルート化をすると、パフォーマンスを向上させたり、自由にカスタマイズすることができますが、まずはルート取得をする前に、ルートとは何かをしっかり理解することが必要です。

ルート化という行為はOS開発側、端末メーカー側で禁止しておらず法的な規制もありません。しかし、全て自己責任で行う必要があります。

ルート化は端末の改造行為とみなされ、故障時には保証対象外となりますので、くれぐれも注意してください。


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2017/12/05(火)
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