「お体ご自愛ください」は間違い!?「ご自愛ください」の正しい使い方

敬語表現としてつい使ってしまいがちな、「お体ご自愛ください」という言葉。しかしこの言葉は、実は間違いなのです。では、どのように使えば正しいのでしょうか?今回は、「ご自愛ください」の使い方についてご説明します。

手紙

http://www.ashinari.com/


「お体ご自愛ください」は意味が二重になってしまう

「ご自愛ください」と言う言葉は、「病気やけがをしないよう、体を大切にしてください」という意味です。この言葉そのものに「体」という意味が含まれているので、「お体ご自愛ください」と言うと、「体」の意味が二重になってしまうのです。これでは正しい日本語とは言えませんね。「ご自愛ください」と言う言葉にもう少し付け加えたいのであれば、「くれぐれもご自愛ください」や、「ご自愛くださいませ」という風に言い換えると、より丁寧な印象になります。

また、変換ミスで「ご慈愛」にならないよう注意しましょう。「慈愛」とは慈悲深い愛のことなので、まったく意味の違う言葉になってしまいます。「ご自愛ください」を手紙やメールなどの最後に付け加えると、相手を心配している意思が感じられて相手がうれしくなるでしょう。

まとめ

「ご自愛ください」の使い方について、理解していただけましたでしょうか。相手の体を心配する、丁寧な言葉としてよく使われますので、間違いがないようにしたいですね。メールや手紙を書くときに心がけておくと、より丁寧さが増します。この記事を参考にして使ってみてください。


イベント