敬語の基本

ビジネスの場で必要不可欠なものが敬語です。しかし、きちんと使いこなせない人が多いです。敬語の種類の間違いや二重敬語などが主に起きやすい間違いです。

間違えると大変恥ずかしいので、基本から学んでいきましょう。

敬語の種類

敬語には3つの種類があります。「尊敬語」、「謙譲語」、「丁寧語」です。この三種類の敬語は、相手を直接立てる場合、自分を下げることで相手を立てる場合、どちらの立場でも使える場合があります。それぞれ紹介していきます。

1. 尊敬語

相手を直接立てる場合に使うのが尊敬語です。「行く」を「いらっしゃる」、「言う」を「おっしゃる」のように言い換えます。相手を持ち上げることで経緯を示すのが尊敬語です。

2. 謙譲語

自分の行為をへりくだって伝えることにより、相手に敬意を表すのが謙譲語です。「行く」を「伺う」、「言う」を「申し上げる」のように言い換えます。自分の行為が相手より下に聞こえるように言い換えるます。

3. 丁寧語

聞き手にも自分にも使える敬語が丁寧語です。いわゆる「ですます調」がこの敬語に当てはまります。

敬語の間違いについて

丁寧に言おうとして敬語の使い方を間違えてしまうという事はよくあります。その事例を一部紹介します。

1. 敬語の種類の間違い

敬語には上記に挙げた種類がありますが、使う相手と一致しない敬語を使ってしまうことがあります。例えば、目上の人に謙譲語を使ってしまうことがあります。「おられる」「いただく」などは混合しやすいです。自分の事を話す時に「お」をつけてしまうなどもそうです。

2. 二重敬語

同じ種類の敬語、例えば、尊敬語に尊敬語を重ねてしまうなども敬語における間違いの一つです。「おっしゃられる」「お承りしました」などがそうです。単語に「お」や「ご」をつけた上に「~られました」というのも間違いです。くどい印象を与えることもあるので注意してください。

まとめ

間違いやすい敬語などは特に気をつけて使ってください。敬語の使い方で人からの評価や印象が変わることもあります。普段から敬語の使い方を意識して会話をしていきましょう。