尊敬語の基本

敬語の中には3つの種類がありますが、その中で相手を立てる敬語を尊敬語といいます。尊敬語は言い換えがある、二重敬語になりやいなど、扱いにくい敬語です。ここでは尊敬語の種類をまとめ、注意事項を紹介していきたいと思います。

尊敬語の種類

尊敬語は言い換えや、「お」「ご」「られる」「される」を付け加えるものがあります。

1, 言い換えの種類

例えば、「言う」を尊敬語にすると「おっしゃる」、「見る」は「ご覧になる」になります。「行く」や「来る」は言い換えが多く、「いらっしゃる」「おいでになる」など似たようなものが多いです。まとめて覚えるといいでしょう。

2, 「お」や「ご」などをつける

「お持ちになる」や「お名前」、「ご家族」など「お」や「ご」をつけるタイプのものです。また、「貴社」「御社」なども尊敬語になります。

3, 「られる」「お~になる」などをつける

「書かれる」「お越しになる」など、「れる」「られる」や「お(もしくはご)~になる」などを付け加えるものもあります。

尊敬語を使う時の注意事項

尊敬語を使う時には注意するべきことがあります。間違えやすい所でもあるので覚えておいてください。

1, 二重敬語

「おっしゃられる」や「ご覧になられる」など、尊敬語に尊敬語を重ねてしまうという間違いが多く見られます。「おっしゃられる」は「おっしゃる」と「られる」が重なるから間違いなのです。「られる」がつくとつい他の尊敬語と重ねてしまいがちです。

2, 身内に尊敬語を使わない

会社の上司や家族の事を話す時「社長がいらっしゃいました」や「母が召し上がりました」などと言ってしまうことがありますが、これは間違いです。「社長が参りました」「母がいただきました」などに直しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。尊敬語の種類や注意点はしっかり覚えておくと印象が良いです。気をつけてください。


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2017/12/05(火)
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