職場関係の出産祝いのマナー

同僚や上司に赤ちゃんが生まれたとき、出産祝いを贈るのが慣習となっています。出産祝いを贈るタイミング、贈り物のマナーなどに配慮し、無事な誕生と健やかな成長を願うだけでなく、母親へのねぎらいと家族への祝福も込めて贈ると良いでしょう。 

出産祝いのタイミング 

出産直後は赤ちゃんとお母さんの体調に異変も起こりがちですから、近親者で無い限り避けた方が良いでしょう。母子の体調が落ち着く生後一週間以降から生後一ヶ月くらいまでの間に、赤ちゃんの健やかな状態を確認し、日柄を気にする人の場合は仏滅をさけて行います。 

贈り物と相場

身内の方から寝具や祝着などが贈られることが多いですから、職場関係の場合は、現金や商品券、出産祝い用のカタログギフトなども好評です。ベビー服、ベビー靴、バスローブやおもちゃなど、赤ちゃん用の品物も選択肢ですが、新生児用にこだわらず6~12か月後に使用する大きさのものでも重宝されます。

目先を変えて、お母さんあての育児書、おむつも入るマザーバッグなども喜ばれます。また、赤ちゃんの記念になる手形のメモリアルプレートや名前入りの絵本、おもちゃ、ベビー食器などのお仕立て券もあります。 

現金や商品券を贈る場合は、職場で一律に金額が決められていることもありますが、所属部署でお金を出し合って皆で祝う気持ちを表すことが一般的です。この場合は合計金額が端数にならないよう、キリの良い数字にしましょう。職場の上下関係にもよりますが、一人当たり1,000~3,000円が多い様です。

出産祝いの表書き 

熨斗袋は慶事の汎用品ですが、水引は白赤の蝶結びのものを使い、「御祝」「御出産祝」「御出産御祝」などの表書きを入れます。最近は出産祝いに使えるお祝い用の封筒が市販されていますので、お祝いのメッセージを付けて贈ることもできます。 

まとめ

出産祝いは、赤ちゃんの誕生と職場の関係者が親になったことへの祝福は勿論ですが、母体を気遣ってねぎらう配慮も大切と思われます。過度に浮かれず思いやりのあるメッセージと共に贈りましょう。