HTML5における<keygen>タグの使い方

<keygen>タグは、フォームを送信する時に、キーを生成して暗号化するのに使用するものです。「key generator」の略で、「鍵 生成」という意味です。今回は、HTML5における<keygen>タグの使い方をご紹介します。

HTML5における<keygen>タグの使い方

<keygen>は空要素なので、終了タグはありません。フォーム要素の中に設置して使用します。

<form>
<keygen>
</form>

いろんなフォームの部品などがあるので、実際の記述とは異なりますが、設置時の基本的な形としては上記のようになります。上記の表示サンプルです。赤い点線がformの範囲になります。

スクリーンショット 2016-06-21 11.58.39

デフォルトでこのように暗号化のレベルが選択できるメニューが表示されます。暗号化のレベルの選択肢はブラウザによって様々なようです。Chromeで閲覧するとこのようになっています。

スクリーンショット 2016-06-21 12.00.59

基本的に、name属性でkeygenの名前を指定して使用します。name属性に指定した値は、公開鍵とセットでサーバーに送信されるものなので、指定しておくようにしましょう。keygen要素では、公開鍵と秘密鍵の2種類のキーが生成されます。

また、keytype属性で、暗号方式の指定ができるということになっていますが、現在指定できる値がrsaしかありません。ですので、kyetype属性は書いても書かなくてもデフォルトの状態になります。disabledを使用すると、暗号化のレベルが選択できない状態にすることができます。