KeynoteでA4ピッタリに印刷する方法

「Keynote」はAppleのプレゼンテーション用ツールですが、企画書などのドキュメントを作成することもできます。印刷するためにA4サイズでの資料の作成の方法をご紹介します。

A4縦サイズでスライドショーを作成する

1. 「新規…」でスライドショーを新しく作成する

「テーマを選択」では、わかりやすいように「ホワイト」を選びます。

01_Keynote_A4印刷

02_Keynote_A4印刷

2. 「書類」ボタンをクリック

「スライドのサイズ」で「カスタムのスライドサイズ…」を選びます。

03_Keynote_A4印刷

「スライドショーで使用するカスタムスライドサイズを設定」で幅と高さを入力します。今回はA4縦の設定で、幅595pt、高さ842ptで入力します。ちなみに、1pt ≒ 0.353 mmで、1mm ≒ 2.835 ptです。A4サイズは、210 mm x 297 mmなので、約594.35 pt x 841.99 ptになります。

04_Keynote_A4印刷

サイズが変更になります。このサイズで、ファイルを作成します。

06_Keynote_A4印刷

印刷(PDF作成)をする

1. 編集が終わったら、「ファイル」メニューから「プリント…」をクリック

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「詳細を表示」ボタンをクリックします。

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2. 設定メニューから「ページ属性」を選ぶ

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3. 用紙サイズを「A4」を選び、方向は縦を選ぶ

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そのまま、印刷するときは、「プリント」ボタンをクリックします。PDFファイルを作成するときは、「PDF」ボタンをクリックして、「PDFとして保存…」を選んで、ファイルを保存します。

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まとめ

今回は、A4サイズに設定しましたが、pt換算をすれば、さまざまな用紙に設定できます。操作がシンプルで使いやすいKeynoteを使って、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?


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