PC・スマホのGoogle Chromeで文字化けする時に確認すべき設定

PCやスマホでGoogle Chrome使っていて、検索したウェブサイトを見ようとしたら文字化けしてしまったことはありませんか? そんなときは何を確認したらよいのか、PC・スマホのChromeで文字化けする時に確認すべき設定などをご紹介します。

そもそもなぜ文字化けするのか?

PCやスマホでChromeを見たときに文字化けしてしまう場合、その多くは文字コードの違いに原因があります。最近のウェブサイトは「UTF-8」という文字コードが一般的になっており、またAndroidやiPhoneも文字コードはUTF-8を採用しています。

ところが、文字コードが「Shift-JIS」に設定されている古いサイトも存在するのです。そうしたサイトを閲覧しようとしたときに、閲覧側で文字コードの判別を誤ってしまったりすることで文字化けが起こってしまうのです。

PCのChromeで文字化けする時に確認すべき設定

Chromeで閲覧したページが文字化けしてしまっていたら、エンコード設定を変更してみましょう。

エンコード設定の変更は以下の手順で行います。

  1. Chromeの画面右上にある「三」のように横棒が3本縦に並んだマークをクリックします。(Google Chromeの設定)
  2. 表示されたメニューの中から「その他のツール」、「エンコード」の順に選びます。
  3. 次に表示されたリストの中から「自動選択/日本語(Shift_JIS)/日本語(EUC-JP)/Unicode(UTF-8)/日本語(ISO-2022-JP)」のいずれかを選びます。
  4. もし選んだ文字コードで文字化けが解消されない場合は、別の文字コードを選んでみてください。(例えば「日本語(Shift-JIS)」を選んで直らなければ「Unicode(UTF-8)」を選んでみる、といったように)

ちなみに、「自動検出」を選択した場合、ページのコンテンツ確認後に最適なエンコーディングが推奨されるため、閲覧速度が若干落ちることがあります。より早い閲覧のため、文字化けしたページから移動した後は自動検出をオフにすることをおすすめします。

スマホのChromeで文字化けする時に確認すべき設定

Androidの場合

Androidを搭載したスマートフォンやタブレットは機種によってインストールされているアプリケーションが異なります。いずれの場合も文字コードの初期設定が「自動検出」となっていて、文字コードの判別に失敗してしまったために文字化けしてしまったと考えられます。設定画面から「文字コード/エンコード」の設定を確認し、自動設定になっていたら「Unicode」や「日本語」を選ぶなど文字コードの設定を変更してみてください。

iPhoneの場合

これまでであれば「コンテンツの設定」画面に「エンコード自動検出」というメニューがあり、それをOFFからONにすることで多くのケースが解決していました。ところが、今年に入り「エンコード自動検出が消えた」という報告が多くあげられるようになりました。

現時点では、Chrome の一部の機能と設定が iOS の制約により利用できません。認証が必要なダウンロードは行えなくなる可能性があり、次の機能と設定は削除されます。

iPhoneとiPad で利用できない機能
・データセーバー
・Cookie の設定
・エンコード自動検出
・トラッキング拒否の設定
・Enterprise サポートとマルチプロフィール

Chromeヘルプによると、「iOSの制約によるもの」とあり、Google側でなくApple側の対応の問題のようです。上記のページには「今後 Apple が WKWebView の仕様を変更し、これらの機能が許可された場合は再度追加されます。」ともあるため、Appleの対応が待たれるところです。

残念ながら現状ではiPhoneのChromeで文字化けしてしまった場合、その対処法がありません。なので、例えばドルフィンブラウザなど別のブラウザで見るか、「文字コード選択Webユーティリティ」などのアプリを使用して見る、といった方法をおすすめします。


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