シートをアクティブにするには、Active メソッドを使用します。ここでは、Active メソッドの使い方について説明します。
Active メソッドの使い方
Active メソッドの記述方法は以下の通りです。
1 |
アクティブにするシート.Activate |
Activate メソッドでは、ワークシート名を指定します。シート名は、たとえばシート名が「Sheet1」であれば、 Sheets("Sheet1") か、あるいは、Worksheets("Sheet1")と指定します。
以下は、Sheet1をアクティブにする例です。
1 2 3 |
Sub Activate_Sample_1() Worksheets("sheet1").Activate End Sub |
続いて、インデックス番号でアクティブにする例です。インデックス番号とは、コレクション(同じ要素のまとまり)内の番号のことを言います。例えば、Worksheets(3)は、左から3番目に存在しているシートを指します。それではこれをアクティブにしてみましょう。
1 2 3 |
Sub Activate_Sample_1() Worksheets(3).Activate End Sub |