似ているようで違うSEOとSEMの違い

インターネット業界に携わる方ならば、SEOや、SEMという言葉を耳にしたことがある人も多いでしょう。どちらも検索に関わるマーケティング用語で、同じ意味に捉えられがちなのですが、実は違う意味をもっているのです。

そこで今回は、似ているようで違うSEOとSEMの違いと、SEMの概要を紹介していきます。

SEMとは

SEMとは、Search Engine Marketingの頭文字をとった言葉で、日本語にすると検索エンジンマーケティングとなります。検索エンジンから、訪問者を増やす為のマーケティング手法のことを指しています。

SEMとSEOの違い

SEMの意味を聞くと、「SEOと同じ意味なのではないか?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、SEOはSEMの一部なのです。

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上の図のように、SEMとは、SEOやリスティング広告などの検索エンジンに関するマーケティング手法の全般を指します。そのため、画像や動画検索などもSEMに含まれるのです。

近年ではyoutubeが流行し、動画が検索結果に表示されることも多くなっていることから、以前のようにテキスト記事のみではなく、動画のマーケティングも必要になってきていると言えるかもしれません。

SEMの具体例

検索エンジンの検索結果には、下図の赤枠で示された「広告枠」と青枠で示された「自然検索結果」の2つの種類があります。SEMとは、この2つに対する施策全般のことを指しています。

広告枠の仕組み

広告枠の仕組みの1つが、リスティング広告です。リスティング広告にも、検索したキーワードに関係するサイトが表示されますが、自然検索結果で表示されるものと大きく違う点は、お金をかければ上位に表示できることです。つまり、リスティング広告は表示される順位を操作することができるのです。

リスティング広告や、他の広告枠について分かりやすくまとめた記事があるので、こちらも参考にしてみてください。

自然検索結果の仕組み

SEOは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)という名の通り、検索結果の上位にサイトが表示されるような取り組みを示しています。SEO対策は、自然検索結果で上位に表示されるために行われます。

まとめ

SEMとSEOとは、どちらもマーケティングに関する言葉ですが、同じ意味ではなく、SEMの中の1つの手段としてSEOがあるというのが正しい認識です。

SEMにおいては、検索エンジン自体を広告媒体として利用するという考え方を持つため、SEOとの概念の違いを理解しておく必要があるでしょう。


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