どっちがいいの? iPadのWi-FiモデルとCellularモデル比較

iPadには、Wi-FiモデルとCellularモデルがあるのはご存知でしょうか? 今回はWi-Fiモデル、Cellularモデルがどのようなものか、購入するときにどちらがよいのかご紹介したいと思います。

Cellularモデルとは

「Cellular」は「セルラー」と読みます。携帯会社と契約し使用するため、外出先やWi-Fi環境のない場所でも使用する事が可能なモデルです。携帯電話と同様に契約が必要なため、月々の利用料が発生します。SoftBank、au、docomoの3キャリアで購入可能です。各社により本体価格や割引額が異なるのできちんと確認が必要です。SIMフリー版はApple Storeなどで購入可能です。

Wi-Fiモデルのメリット・デメリット

メリット

iPadWi-FiモデルはAppleストアや量販店で購入が可能です。一括払い、分割払いが選択できます。価格は31,800円~112,800円(2016/2/2現在)で販売されています。費用は本体代金のみで、購入後の料金は発生しません。通信にWi-Fiが必要で、GPSが搭載されていないこと以外はCellularモデルとの差はありません。AppleCare+などの延長保証にも加入可能です。

デメリット

通信にはWi-Fi環境が必要です。本を読んだり、インターネット通信を行わない物はWi-Fi環境がなくても使用できます。インターネットを利用したウェブサイトの閲覧やYoutubeの動画再生、LINEの使用などにはWi-Fi環境が必要です。GPSが搭載されていないので、googleマップなどの使用には不向きです。

Cellularモデルのメリット・デメリット

メリット

Cellularモデルはどこでも使用可能です。外出先で急な調べ物や、子供と出かけた際にDVDプレイヤー感覚でYoutubeを見せることもできます。環境の制限がないため、学校や職場でも利用することができます。GPSが搭載されているため、googleマップなどの地図アプリを、道に迷った時の案内やカーナビとして利用できます。

デメリット

キャリアでの契約が必要なので、毎月の維持費が発生します。平均5000円前後です。通信制限もスマホやiPhoneと同様で、基本7G制限になります。Wi-Fiモデルに比べると15,000円ほど本体代金が高く設定されています。

Cellularモデルを選ぶか否か

ローカルコストを考えるとCellularを選ぶのは難しいです。しかし、Cellularモデルを効率良く使用する方法もあります。

テザリング

テザリングとは、iPhoneやCellularモデルのiPadの電波をWi-Fiで飛ばすもので、一つの料金で複数の端末を利用できます。

格安SIM

最近ではSIMフリー版iPadが目立ってきています。今までは携帯会社で契約し、その端末を利用していましたが、今は別の選択肢もあります。それが、格安SIMです。楽天やOCNなどの大手企業や海外メーカーも参入し、毎月支払うタイプ、プリペイド方式で金額を払い使用期間が決まっているものなどがあります。

これらをうまく使えばCellularモデルのiPadをローコストで持つことができます。

環境に合わせて選びましょう

iPadをどのような場面で使用するか、これによって自分にどちらのモデルがあっているかを判断できます。主な使用場所が自宅でWi-Fi環境がある場合、Wi-Fiモデルが向いています。外出先でも使用したい、自宅にWi-Fi環境がない場合はCellularモデルが必須です。iPhoneを持ってるけど、仕事の休み時間に大きい画面でYoutubeを観たい! という方はCellularモデル、と思いきや、iPhoneでテザリングができるので、この場合はWi-Fiモデルが向いています。データ通信制限はiPhone、iPadともにありますので気にしなくても大丈夫です。安定したインターネット環境で使用したい場合は、テザリングやWi-Fi環境よりLTE回線が安定するのでCellularモデルがおすすめです。

  • Wi-Fi環境があるか
  • テザリングできるスマホやiPhoneがあるか
  • どれくらい使用するか

この3点を考慮し、どちらのモデルが適しているか考えてみてください。