イラストレーターのパスファインダーの使い方まとめ

パスファインダーとは複数のパスを合成させたり、逆に一方のパスからもう一方の形を切り抜いたりする事ができる一連の機能の事です。

手作業では再現が難しい幾何学的なパスも工夫次第で比較的簡単に作ることができます。

今回はこのパスファインダーの使い方を紹介しましょう。

パスファインダーウインドウを表示させる

パスファインダーウインドウが表示されていない時はウインドウ→パスファインダーをクリックします。

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このようなウインドウが表示されたはずです。

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合体

a01

合体は選択したパスオブジェクトをすべて合体させます。

塗りや線の属性は一番上のオブジェクトに統一されます。

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前面オブジェクトで型抜き

a02

下のオブジェクトが上のオブジェクトの形に切り抜かれます。

複数オブジェクトを選択した場合は、一番下のオブジェクトがそれよりも上にあるオブジェクト全ての形で切り抜かれます。

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交差

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パスが交差した部分だけが残ります。

塗りや線の属性は一番上のオブジェクトに統一されます。

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中マド

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オブジェクトの交差した部分が切り抜かれます。

複数のオブジェクトを選択した場合は上から順番に処理されます。

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分割

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オブジェクトの重なりごとに切り分けられます。

塗りや線は見たままが残ります。

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刈り込み

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上のオブジェクトに隠れている部分が切り抜かれます。

塗りは元のデータが引き継がれますが線はオフになります。

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合流

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処理はほとんど刈り込みと同じです。ただしオブジェクトの中に同じ塗りのオブジェクトがある場合、それらは一つのオブジェクトとして合体します。

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切り抜き

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一番上のオブジェクトでそれより下にあるオブジェクトが切り抜かれます。

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アウトライン

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オブジェクトの重なりごとに分割され、境界線のパスだけが残ります。

出来たパスはオープンパスで、塗りはオフになります。

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背面オブジェクトで型抜き

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前面オブジェクトで型抜きの真逆です。上のオブジェクトが下のオブジェクトの形に切り抜かれます。

複数オブジェクトに適用した時も同様で、一番上のオブジェクトがそれより背面にある全てのオブジェクトの形に切り抜かれます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。パスファインダーを上手く組み合わせれば目的の図形を素早く作る事ができるようになると思います。ぜひ色々試してみてください!