イラストレーターでアートボードのサイズを変更する方法

この記事では、Adobe Illustrator CCでアートボードのサイズを簡単に変更にする方法をご紹介します。

今回はアードボードオプションで、用紙サイズ指定(A4からA3に変更等)と幅・高さそれぞれの値を指定する方法・ドラッグして手動で指定する方法をお伝えします。

ステップ0:アートボードとは?

操作方法の前に、Illustratorの特徴的な機能である、アートボードについて簡単にご説明しておきます。Illustratorに不慣れな方にはアートボードの概念を理解することで、下記操作の意味が分かりやすくなりますし、アートボードの活用方法も広がります。

操作方法のみをお知りになりたい方は、このまま[ステップ1]にお進みください。

まず、アートボードとは印刷可能な範囲のことです。絵を描くときのキャンバス=アートボードと考えると分かりやすいかと思います。キャンバスの外に絵を描く人はなかなかいないと思いますが、同じようにアートボードの外にオブジェクトを置くと印刷範囲外になります。

逆に言えば、印刷したくないものをアートボードの外に置いておく、といった活用方法もありますね。また、アートボードは複数作成することができます。WEB作成では画面毎にアートボードを作成したり、PCサイト・スマホサイトのレイアウトを同画面で比較するといった使い方もできます。

そして、絵を描いている途中に簡単にキャンバスの大きさを変えることはできませんが、Illustratorでは可能です。その方法を下記でご紹介していきます。

ステップ1:アートボードツールをダブルクリック

選択ではなく、ダブルクリックをします。

2016-02-10_11h37_23

ステップ2:アードボードオプションの設定

アートボードオプションが表示されました。

用紙サイズ等を指定したい場合は「プリセット」で選択して指定し、

2016-02-10_14h56_43

数値を指定したい場合は「幅」や「高さ」で変更したいサイズを指定します。

2016-02-10_14h59_08

手動でサイズ変更をしたい場合

ステップ1で「アートボードツール」をダブルクリックせずに選択すると、アートボードの枠が破線で表示されます。

2016-02-10_14h13_36

ドラッグしてサイズを調整します。

2016-02-10_14h14_33

オブジェクトのサイズ変更について

この操作でサイズ変更ができるのは、アートボードのみです。アートボード上にあるオブジェクトのサイズは変更できないので、「拡大・縮小ツール」等を使用してサイズを変更する必要があります。


イベント

2017/12/05(火)
Design Thinking Square