たとえば、海外で購入したWindows10のPCやタブレットの初期設定言語は外国語だと思います。そのような時は、やはり自分が普段使用している使いやすい言語に設定を変更したいですよね。今回はWindows10で表示言語の変更をする方法を紹介します。
表示言語の変更
あまり意識していませんが言語はユーザーインタフェースで設定された同一の言語を使用しています。たとえば、メニュー、ウィザード、ダイアログボックス、ヘルプなどの言語です。それでは早速変更してみましょう。まずはwindows10のスタートボタンを左クリックして「設定」を選びます。表示された項目の中から、「時刻と言語」を選択してください。
左側のメニューから「地域と言語」を押し、右側に表示される「言語」から「言語を追加する」を教えてください。
そうすると100種類以上の言語が表示されます。今回は英語に変更してみます。
英語の種類もたくさんあるので、今回はアメリカ英語を選択します。
言語は既定でインストールされているものもありますが、追加言語ファイルをインストールする必要がある言語もあります。今回の言語はインストールが必要なので、表示された「言語」の「オプション」を選択してください。
「言語のオプション」から「ダウンロード」を押します。
ダウンロードとインストールが終了すると、「言語パックがインストールされました」と表示されます。
ひとつ前の「時刻と言語」メニュー画面に戻り、「規定値として設定する」を選びます。
そうすると次回サインイン時から設定した言語に変更されます。
変更した言語で「設定」を表示した場合、下の画像のようになります。
まとめ
変更した言語は、再起動やログイン後など再度サインインしないと切り替われません。また、表示言語の変更は、変更したユーザーアカウントに対してのみ有効となります。
表示言語を変更したい時は、ぜひ参考にしてください。