WordPressは頻繁にバージョンアップが行われるため、常に最新の状態にしておくことが好ましいです。
現在、自分がどのバージョンなのかを素早く知るために、確認する方法をまとめましたので参考にしてください。
ダッシュボードからバージョン確認をする
WordPressの管理画面を開きます。
左の段にある「ダッシュボード」をクリックします。 そうすると「概要」の欄に現在のWordPressのバージョンが表示されています。
こちらの概要は、「表示オプション」によっては、非表示になっている場合があります。
また、ダッシュボードの右下にも現在のWordPressのバージョンが「バージョン○.○.○」と表示されています。
ソースからバージョン確認をする
WordPressの管理画面に行かなくても現在のバージョンを知る方法です。
自分のサイト上で右クリックをすると「ページのソースを表示」とあるのでクリックをしてください。
こちらに自分の現在のWordPressのバージョンが書かれています。 表示される段は人によって違うので「meta name="generator"」と検索すると早く見つけることができます。
※WordPressのバージョンによっては表示されないこともあります。
WordPressをバージョンアップする前の注意点
プラグインは対応しているか?
WordPressが新しいバージョンになったばかりだと、プラグインが最新のバージョンに対応していないことがあります。不具合の原因にもなりかねないのでプラグインが対応しているかを確認しましょう。
バグがないか確認する
新しいバージョンにはバグが発生することがあります。あらかじめ調べておくことで、対処しやすくなります。
初心者や詳しくない人は、すぐにバージョンアップするのは避けて、2、3週間ほど待ってからバージョンアップすると安全です。
まとめ
WordPress管理画面を開いていて、編集中やプラグインを設定している際は、1つ目のバージョン確認方法をおすすめします。
WordPress管理画面を開いていない場合は、2つ目方法でバージョン確認をするとよいでしょう。