Dockは、使っているアプリケーションや、ショートカット、よく使うアプリケーションを追加しておくことで、すぐによく使うアプリケーションなどにアクセスできるようにする機能です。
赤枠で囲んだ、デスクトップの下の部分です。このDockは表示設定を色々カスタマイズできるので、カスタマイズして、さらに使い勝手をよくしていきましょう。
Dockの表示設定をカスタマイズする
表示設定を変更するには、Dockの環境設定から行います。まずはシステム環境設定を開いてください。メニューバーのアップルマークを押して「システム環境設定」を選択します。
システム環境設定から、「Dock」のアイコンを選択します。
Dockの設定ダイアログが表示されます。ここで、Dockの詳細設定を編集できます。
サイズの項目のバーを動かすと、Dockのアイコンのサイズを変更することができます。画像は小さくしてみました。表示の設定は、リアルタイムで反映されるので、Dockを見ながら表示設定を変更することができます。
今度は大きくしてみました。アイコンのサイズは、Dockが画面の幅に入りきるだけしか大きくできません。
画面上の位置は、Dockが表示される位置を変更できます。画像は右に設定したものです。
拡大にチェックを入れ、Dockにカーソルを合わせると、カーソルを合わせたところのアイコンを拡大されるようにすることが出来ます。バーを動かせば、拡大するサイズを変更できます。
「Dockを自動的に隠す/表示」の項目のチェックを外すと、Dockが常に表示された状態になります。「起動中のアプリケーションをアニメーションで表示」のチェックを入れると、アプリケーションの起動中、アプリケーションのアイコンが飛び跳ねるようになります。
好みの設定にカスタマイズして、終わったらダイアログを閉じてください。これで完了です。