スクリーンセーバーとは、長時間パソコンを触っていない時に、アニメーションなど任意のものを表示するためのソフトウェアのことです。
Macでは、スクリーンセーバーの開始時間を設定したり、好きな画像や文字をスクリーンセーバーとして表示することができます。今回は、Macでスクリーンセーバーを表示する方法をご紹介します。
Macでスクリーンセーバを設定する方法
スクリーンセーバの設定を行うには、まずシステム環境設定を開きます。メニューバーのアップルマークを押して、「システム環境設定」を選択してください。
システム環境設定のウィンドウが出るので、「デスクトップとスクリーンセーバ」を選択してください。
デスクトップとスクリーンセーバの設定画面になりますが、デスクトップの設定タブになっているので、「スクリーンセーバ」を押してください。
左側の赤枠から、スクリーンセーバの種類を変更することができます。今画面の中に表示されているのは、どれも任意のフォルダの写真を表示する効果です。
右側の画面にはプレビューが表示され、プレビューの下に表示される項目で詳細を設定できます。
ピクチャの項目を押すと、デフォルトのコレクションやiPhotoイベント、フォトライブラリ、または好きなフォルダを選択してスクリーンセーバに適用することができます。
左側のスクリーンセーバをスクロールすると、写真以外のスクリーンセーバも出てきます。FlurryやShell、Aeabesqueは用意されている光のモーションの動画が流れます。
iTunes Artworkを選択すると、iTunesに登録しているアートワークを表示させることができます。
下側の項目で、開始までの時間や、時計も表示するかなどの設定も変更できます。また、ユーザーが作成したオリジナルのスクリーンセーバをダウンロードして使用することもできます。
好きなスクリーンセーバを設定してみてください。