アップロードしたYouTubeの動画のサムネイルは、動画の中から3枚、YouTubeが選んでくれた場面の中から1枚を選んで設定する方法と、自分で用意した画像を設定する方法の2種類があります。
また、アップロードの処理中に設定する方法と、アップロードが完了した動画に後からサムネイルを設定する方法があります。
今回はアップロードが終わった動画のサムネイルを変更する方法をご紹介しますので、サムネイルを設定する時の参考にしてください。
アップロード済みの動画のサムネイルを設定する
「動画の管理」から、サムネイルを設定したい動画の編集をクリックします。今回は赤枠の「TEST UXMILK HD」の動画のサムネイルを設定してみます。
動画の編集画面になります。赤枠の部分は、YouTube側が自動で生成してくれたサムネイルの候補です。
ここから好きなサムネイルを選んでもいいですが、好きな画像をサムネイルに設定したい場合は、そのしたの「カスタムサムネイル」を押してください。
画像を選択するウィンドウが出るので、用意した任意の画像を選択します。
選択すると画像のように、選択した画像が一番下に表示されます。これを選択した状態で右上の「変更を保存」を押すとサムネイルをこの画像に設定することができます。
動画の管理ページに戻ってみると、サムネイルが変更されているのが確認できました。これでサムネイルの設定は完了です。
サムネイルの画像に最適とされているサイズは、1280×720の解像度があるものです。アップロードできる画像の形式はJPG・GIF・BMP・PNGのいずれかで、2 MB 以内のものしか使用できません。
以上のことに気をつけて、好きなサムネイルを作成して、動画に設定してみてください。