Firefoxを使っていて、何かの手違いでFirefoxを終了させてしまった場合、たくさんのタブを開いていると「あっ…!」となるときがありますよね。
そんなときでも、Firefoxならば再起動したときにページを復元してくれる機能が標準で備わっています。しかし、正常に終了しなかった場合などは復元されない時もあるのでまずは設定を見直してみましょう。
前回のタブの復元方法
Firefoxでは、通常通り終了した後に再度立ち上げると、右下に「以前のセッションを復元」というボタンがあります。こちらをクリックすることで、前回開いていたタブを全て開くことが出来ます。
しかし、正常終了しなかった場合にはこのボタンがクリックできないことがあります。その場合は以下の様にFirefoxを起動する際に、前回終了したタブを表示する設定をしましょう。
Firefoxの設定を見直す
ツールから「オプション」をクリックします。
オプションの中にある『一般』を選択し、Firefoxを起動するときの中から「前回終了時のウィンドウとタブを表示する」を選択しましょう。これで設定は完了です。
こちらの設定をすることで、Firefoxを起動した時に前回開いていたタブをすべて表示することが出来ます。
まとめ
今まで、特に問題なく前回のタブを開いていたからこそ保存をしたり設定の見直しをしなかったという方も多いと思います。しかし、パソコンに何があるかわかりません。
いつもは出来ていたことが出来なくなってしまうこともありえますので、何かある前に設定をしておくことで事故を未然に防ぎましょう。