Safariには新たな機能を追加できる機能拡張というものがあります。
Safari9ではAppleのホームページ上に用意された、いくつかの機能拡張から選択する仕組みになっています。理由も含めて解説します。
機能拡張とは
半純正の安心感と...
現在のSafari9はAppleのホームページ上にある機能拡張を読み込み、機能を拡張できます。機能拡張には広告をブロックする機能や、Pocket、Evernoteなどのサービスと連携するものなどがあります。Appleのホームページ上に掲載されるのは、怪しい機能を追加するようなものではなく、Apple正規の手続きを経て掲載されているものと思われます。
このホームページ上ではない機能拡張もインストール可能なものはありますが、次のような画面が出て[大丈夫ですか?」と問われます。
また、以前はインストール可能だったものが、今はできないものも存在します。
ユーザーの安心安全を思ってのことだと理解していますが、他のブラウザに比べると自由度が低いのも事実です。
インストール方法
では「Adblock Plus」という広告ブロック機能を持った機能拡張を例にインストール方法を説明します。
Safari>Safari機能拡張⋯
と選択します。アップルの機能拡張ギャラリーというホームページが表示されます。そこから「Adblock Plus」を探してみて下さい。最初の方にあるはずです。
英語での解説の下に「Install now」というリンクがあります。これをクリックします。このギャラリーの中にある機能拡張は信頼できるということで、前に示した確認画面は出ません。
インストールは以上で完了。設定を環境設定からチェックして下さい。
まとめ
機能拡張ギャラリーは英語で記述されていますので、ちょっと...という人がいるかもしれませんが、簡単な英語で書かれていますのでチャレンジして下さい。ギャラリーからのインストールはワンクリックですし、環境設定から同じくワンクリックで削除もできます。自分に合った機能拡充を見つけて下さい。
ちなみに、たくさん機能拡張を入れると動作が遅くなる場合もありますので、厳選して使いましょう。