【tail】Linuxでファイル末尾を表示するコマンド

Linuxでファイルの末尾だけを表示したいという時に使えるtailコマンドについて紹介します。

ログの確認などでファイル末尾の数行を確認したいというケースはよくあるので、知っておくと便利です。

【tail】ファイル末尾の指定行を表示する

$ tail ファイル

tailコマンドは、ファイル末尾の指定した行数だけを表示するコマンドです。このコマンドの逆で、ファイル冒頭の指定行数を表示するコマンドにheadコマンドがあります。

表示する行数を指定する

tailコマンドでは、初期設定で表示されるのは10行です。表示行数を指定するには、「-c 行数」オプションを使います。

例えば、「1行目」から始まり「50行目」まであるexapmle.txtがあるとします。

example.txt

1行目
2行目
〜中略〜
50行目

25行表示したい場合は、以下のようなコマンドになります。

$ tail -c 25 example.txt

tailコマンドをログ監視に使うオプション「-f」

tailコマンドは簡易的なログ監視にも利用できます。ログファイルは、行数が多くなるので素早く新しいログだけを確認したい時などに便利です。

tailコマンドを終了せず追加分を表示する

また、「-f」オプションを使うことで、ファイル末尾を表示しても終了せずにtailコマンドを起動状態にしておき、ファイル末尾が更新されると追加分を表示するといったように使えます。

ファイルの最後まで表示をしても終了せず、ファイル末尾が更新されると続けて追加分が表示されます。

例えば、アクセスログの監視をする場合は、以下のようなコマンドになります。

$ tail -f access.log

アクセスに新たなログが追加される、追加分が表示されます。「Ctrl + C」で終了することができます。


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