Keynoteの基本的な使い方

今回はMac版のKeynoteの基本操作について、紹介していきます。

操作画面の説明

Keynoteの操作画面構成は、基本的に以下の図のようになっています。

03-01_Keynoteの基本

①ツールバー

②ナビゲータ

③スライド編集エリア

④ワークスペース

ツールバー

Keynoteでよく使う機能がアイコンで表示されていて、アイコンをクリックすることで、機能を使うことができます。テキストの入力は、ツールバーの「テキストボックス」をクリックすると、編集エリア中央にテキストボックスが表示されます。矢印や四角形などの図形を挿入するには、ツールバーの「図形」をクリックして、挿入する図形の形式を選択します。スライドの再生は、ツールバー左上の「再生」ボタンをクリックします。ツールバーに表示する機能は、カスタマイズが可能です。

ナビゲータ

スライドのアウトラインや、サムネイルが一覧表示されるところです。スライドを追加したい場所をクリックして、「Enter」を押すか、ツールバーの「+(スライドを追加)」ボタンをクリックすると、スライドが追加されます。また、削除したいスライドをクリックして、「Delete」を押すか、右クリックのメニューから「削除」を選ぶことで、スライドが削除されます。

スライド編集エリア

テキスト入力や素材をドラッグアンドドロップしたり、移動したりする実際にスライドを編集するエリアです。

ワークスペース

テキストや図、配置、アニメーションなどの詳細を設定する場所です。インスペクタのボタンをクリックすることで、詳細設定をします。

基本操作

ファイルの作成

Keynote起動後に表示されるファイル選択「新規書類」ボタンをクリックするか、メニューの「ファイル」から「新規」を選択して表示される「テーマセレクタ」から、使用したいテーマ(テンプレート)を選んで、ファイルを作成します。

01_Keynoteの基本

ファイルの保存

ファイルの保存は、メニューの「ファイル」から「保存...」を選択します。(ショートカット:「Command」+「S」)

04_Keynoteの基本

ファイルの書き出し

メニューの「ファイル」から「書き出す」、書き出すファイル形式を選択します。PowerPointやPDF、イメージ(画像)などの形式にファイルを書き出すことができます。

05_Keynoteの基本

画像の挿入

Finderから直接ドラッグアンドドロップするか、「挿入」メニューから「選択...」をクリックして、画像ファイルを選択して、「挿入」ボタンを押せば、画像が配置されます。

06_Keynoteの基本

まとめ

Keynoteの基本的な機能を紹介しましたが、慣れれば直感的に操作がわかるようになります。クールなプレゼン資料の作成にKeynoteを活用してみてはいかがですか?


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