JavaScriptで文字列の切り出しを行う: substring()

文字列から部分集合を取り出すには、文字列オブジェクトのメソッドである slice()、substr()、substring() を使います。ここでは、substring() メソッドの使った文字列の切り出し方法2について説明します。

substring() の使い方

substring() メソッドは、文字列から引数で指定した部分集合を切り出します。

文字列.substring(開始位置のインデックス番号, 終了位置のインデックス番号+1)

第1引数の開始位置は、文字列を切り出す開始位置のインデックス番号を指定します。第2引数の終了位置は、文字列を切り出す終端文字のインデックス番号+1を指定します。省略した場合は、文字列の最後までを切り出します。

また、引数の値が文字列の長さを超えた場合は、引数は文字列の長さ(文字数、すなわち文字列.length の値)として扱われます。第1引数 > 第2引数の場合、開始位置と終了位置の対応が逆になります。

substring() を使用したサンプル

以下は substring() を使ったサンプルコードです。

var str = '0123456789';

str.substring(0, 10);    // 0123456789
str.substring(0);        // 0123456789 (第二引数を省略した場合は最後まで切り出される)
str.substring(10, 0);    // 0123456789 (第一引数 > 第二引数の場合、引数が入れ替わる)
str.substring(3, 7);     // 3456
str.substring(7, 3);     // 3456
str.substring(1, 1);     // "" (引数が等しい場合、空文字列を返す)
str.substring(-3, -1);   // "" (引数が0未満の場合、0と見なされる)
str.substring(0, 20);    // 0123456789 (引数が文字数より大きい場合、文字数と見なされる)
str.substring(-1, 3);    // 012 (引数が0未満の場合、0と見なされる)



イベント