MySQLでデータベース削除する「DROP DATABASE」と注意点

MySQLで、データベースを削除する方法を紹介します。

データベースをドロップ(削除)する

既に存在するデータベースを削除する場合、DROP DATABASEを使います。

データベースの削除は、確認なしで実行されるので誤って削除しないように気をつけてください。

DROP DATABASEを実行するには、クエリを実行するユーザーがそのデータベースに対するDROP権限を持っている必要があります。

また、コマンドラインから「mysqladmin」コマンドを使って、データベースを削除することもできます。

データベースが存在すれば削除する

「DROP DATABASE」では、もし存在しないデータベースを削除しようとするとエラーとなります。

このエラーを回避するには、「IF EXISTS」をつけると良いです。

データベースが存在しない場合にクエリを実行すると、エラーは表示されませんが内部的には警告が発生しています。

警告を表示するには、以下のクエリを実行してください。

データベース削除時の注意点

データベースが削除されても、そのデータベースに対するユーザー権限は削除されません。

削除したデータベースに対する権限を削除するには、REVOKE文を使ってください。


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