エクセルやワード、パワーポイントを効率的に使うには、ショートカットキーを活用して作業を減らすことが重要です。
ここではエクセルやワードなどと共通のショートカットキーから、パワーポイント独自のショートカットまで、よりパワーポイントでの資料作成やプレゼンを便利にするTipsをご紹介していきます。
マイクロソフトオフィス共通のショートカットキー
エクセルやワードにも共通なので、知っている方も多いと思いますが、以下の10個のショートカットキーは基本中の基本なので必ず押さえておきましょう!(Macの場合はCtrlキーではなくCommandキーを使います。)
1. Ctrl+C:コピー
2. Ctrl+D:コピー&貼り付け(複製)
3. Ctrl+V:貼り付け
4. Ctrl+X:切り取り
5. Ctrl+B:フォントの太字化
6. Ctrl+U:フォントの下線化
7. Ctrl+T:フォントダイアログの表示
8. Ctrl+Y:直前の作業の繰り返し
9. Ctrl+X:直前の作業を元に戻す
10. F7:スペルチェックと文書校正の実行
パワーポイント独自のショートカットキー
以下のショートカットキーはパワーポイントの独自のショートカットとして、特にプレゼンの際に良く利用されるものです。
先ほどの基本のショートカットと比べると、作業の効率性に直結するものではありませんが、覚えておくととてもスマートに対応が可能です。
・F5:スライドショーの開始
・Shift+F5:現在のスライドからスライドショーを開始
・Ctrl+Shift+Tab:スライドとアウトラインの表示切替
・Enter:次のスライドに進む
・Backspace:前のスライドに戻る
・[数字]+Enter:数字の数だけ一気にジャンプ
・Ctrl+P:ペンツールを出してスライドに書き込む
・Ctrl+E:消しゴムを出してスライドの書き込みを消す
・E:表示中のスライドの書き込みを全部消す