Facebookは毎日10億人を超えるユーザーが利用しており、友達とのやりとりだけでなく企業や会社の情報もFacebookで確認することができます。
簡単に利用できる、そして多くの人が利用するサイトであるからこそ、企業ページの存在感は強くブランドも確立しやすいです。今回はたくさんある企業ページの中から今回はオススメの企業ページを7個紹介します。
スターバックス コーヒー ジャパン Starbucks
ホッと一息つきたくなるような、美味しそうなデザートやドリンクの情報を写真と共に投稿していて、新作なども確認できます。
パッと目を引くような写真を使用していたり、コメントで応募できるキャンペーンをおこなっていたりと、企業として参考にしたい戦略がたくさんあります。口コミやシェアの数でどのような商品が人気なのかを知ることもできます。
ディズニー・スタジオ
なぜ「ディズニー・スタジオ」が人気なのかというと、ディズニー映画の最新作紹介で注目を浴びているということももちろんですが、シェア数ランキングで1位に輝いたことが一つのカギとなっています。
大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』が25か国で動画投稿され、多くの人にシェアされたため、動画のリンクとFacebookページが繋がり企業ページの促進にもつながりました。シェアがページにどう繋がるかを参考にできます。
北欧、暮らしの道具店
オシャレな家具を買ってもどうやって配置していいかわからなかったり、スタッフの愛用品、生活の中に取り入れる方法などを企業ページで紹介しており、購入した人が参考できるため人気なページになっています。
このページではFacebookページとWebサイトを連携させることで、どちらのサイトも閲覧数が増えるので多くの人にみてもらうことができます。
WebサイトとFacebookページの連携による閲覧数の増加を参考にできるページになっています。
bokete
画像一枚だけでシンプルなのにアプリのダウンロード数を増加させたり、Webの閲覧数の増加にも繋がるおもしろページです。
boketeは画像で連想できるワードを素人の人誰でも投稿できるので有名なサイトであり、Facebookでたまたま流れてきた画像で思わず笑ってしまうある画像のインパクトを使用してWebサイトのリンクをクリックさせる方法を上手に利用しています。
画像にどれだけの影響力があるのかを実感できる企業ページになっています。
Ben & Jerry’s Japan
美味しいアイスクリームで有名なBEN&JERRY'Sのサイトです。
もちろん文章で商品の説明もしていますが、週に一回クイズコンテンツを投稿しており、クイズに正解した人は実際にアイスクリームを一つ食べれるなど、ファンとの関わりを大切にしています。
そのため、シェアされたり、企業自体が強いブランドを示しています。また、美味しいそうな画像だけでなく遊べるゲームもあるので飽きさせないページになっています。
文字や画像だけでは他の企業と競えないのが当たり前。様々なコンテンツがあり、参考となるページです。
無印良品
シンプルだけど高品質。様々なニーズに応える無印良品のページではスタッフのおすすめのコーデであったり、新作やインテリアのコーディネートの紹介など、買った後に参考できるページになっています。
買う前にお客を集めるのも大切ですが、買った後のサポートを充実させることにより、二回目の来店も期待できるなど客を絶やさないための隠れた戦略を参考にできるページです。
楽天市場(Rakuten, Inc.)
楽天の一番大切な時期はセール期間です。最大何パーセントオフの情報や、口コミなどが楽天のページだけでなくFacebookのシェアやコメントで確認できます。
企業からの情報ももちろんたくさんありますが、一般の人が使用した物や購入したものを実際にコメントで見ることによって信憑性も上がりやすくなります。
何気なく見ているFacebookだからこそ、欲しいもの画像でタイムライン上に表示され、安くなっていると買いたい人も増えやすくなるなど、企業ページを上手に使用しています。
まとめ
Facebookの企業ページで大切なものは「いいね!」や「シェア」をどれだけ稼げるかによります。シェアしてもらうと、他の人に見てもらえる可能性も増えるので、様々な企業の戦略を参考してみてはいかがでしょうか。