文書が何十ページにも及ぶと、最初に目次を付ける必要が出てきますが、自分で目次を作るのは少々面倒です。Wordには、そのような時に便利な自動的に目次を作成してくれる機能があります。
目次機能を使用するのに必要な見出しの準備
目次機能を使用するのに際し、文章の中であらかじめ目次に使用するための見出しを設定しておく必要があります。
1. 見出しにする行をクリックし、カーソルを移動します。対象となる行であれば、どの場所でもかまいません。
2. 右クリックし、「スタイル」をクリックします。
3. 大きい見出しの場合は、「見出し1」をクリックします。
その下のレベルの見出しをつけたい場合は、「見出し2」をクリックします。
4. 見出しや目次に番号を付けたい場合は、「ホーム」→「スタイル」を選択し、「見出し1」や「見出し2」を右クリックした後、「変更」を左クリックします。
5. 「書式」ボタンをクリックし、「箇条書きと段落番号」をクリックします。
6. 表示させたい形式を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
目次の作成
1. 目次を作成したい箇所をクリックして、カーソルを移動します。
2. 「参考資料」→「目次」を選択し、作成したい形式を選択します。
3. 目次が作成されました。
まとめ
いちいちページ番号を確認して、タイトルを作成しているのはかなり手間がかかると共に、ミスの原因となってしまいます。
目次機能は便利だと思いますので、ぜひ活用してみてください。