JavaScriptの条件分岐:switch文

JavaScriptの条件を判定する文にはifやelseを使った書き方がありますが、判定する条件が多い場合にはswitch文を使うこともできます。

switch文の書き方

switch文の書き方は、switchの横にある()の中に判定したい式や変数を記入、{} の中にはcase条件で判定したい条件と、条件に一致した場合に行われる処理を記入、case〜breakまでが1つの処理です。 ()に入力した式や変数がどの条件にも当てはまらない場合はdefault式で書きます。

ifやelse,else ifを使った場合

まずはswitch文で書く書き方ではなく、if文の書き方を見てみましょう。

ifやelse ifを使った書き方でも書くことができますが、判定したい条件が多いので、switch文のほうがコードを書く量を少なくすることができます。

switch文の場合

では先ほどのコードをswitch文で書き直してみます。

switch文にするとコードの行数自体は増えてしまいましたが、いちいちanimal == といった式を書かずに、case で書くことができるので見た目をスッキリさせることができます。
見た目をスッキリさせるとエラーを発見しやすいので、switch文も活用してみてください。


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