Photoshopでコンタクトシートを作成する方法

コンタクトシートとは、簡単に言うと中身が一目でわかるようにしたものです。インデックス画像を一覧として並べて表示させることができます。

例えば、たくさんの写真が入っているDVDがあったとして、そのDVDにどのような写真が入っているかリストで確認できたら便利ですよね。

今回は、Photoshopでコンタクトシートを作成する方法をご紹介します。

Photoshopでコンタクトシートを作成する方法

Photoshopでは、コンタクトシートを作るための機能があります。コンタクトシートを作る機能が搭載されてないバージョンのPhotoshopの場合はプラグインをAdobeからインストールしてください。

CS5などは、デフォルトでは入っていないようです。CS5のプラグインはこちらからインストールしてください。

まず、Photoshopを立ち上げたら、メニューバーのファイルを押して、自動処理からコンタクトシートIIを選択してください。

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コンタクトシートを作成するウインドウが表示されます。ここで設定をしてOKを押したらコンタクトシートを作成できます。設定を保存しておくこともできます。初期値に戻したい場合は初期化を押してください。

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使用したいソースをフォルダかファイルか選んで、コンタクトシートに追加したいフォルダまたはファイルを指定します。今回はフォルダを指定しました。基本的には、これでOKを押すだけで作成できます。

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画像のようにコンタクトシートが作成されました。画像の配置やファイル名を入れるか入れないか、フォントや大きさなども設定できるので、あとは好みに応じてオプションを設定してください。

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