背景画像などを作成するときや、デザインの一部でストライプ模様を取り入れたい時、Photoshopではパターン機能を使うことで簡単にストライプ模様を作成することができます。
今回は、パターン機能を利用したストライプ模様の簡単な作り方をご紹介します。
Photoshopで簡単にストライプ模様を作る方法
Photoshopを開いたらメニューバーのファイルを押して、新規を選択します。今回は100×30pxで作成しました。
選択範囲で選択範囲作成して塗りつぶしなどで半分を好きな色で塗りつぶしてください。今回は長方形ツールを使用しています。
もう半分も好きな色で塗りつぶします。赤と黒で塗りつぶしたので、赤と黒のストライプが作成されます。
あとは、この画像をパターンとして登録してしまえば、いつでもストライプを利用できるようになります。メニューバーの編集を押して、パターンを定義を選択してください。
好きなパターン名を入力してOKを押します。
パターンウィンドウを確認してみると先ほどのパターンが追加されていました。
あとは好きな方法でパターンを使うだけでストライプ模様を使用できます。実際に使ってみると、このようになります。
今回の手順を覚えておけば、様々なストライプ模様や、柄を作成していつでも使用することができるので参考にしてみてください。別の色のストライプを使いたい場合は、別途作らなくても色相・彩度などで後から簡単に変更することもできます。