<figcaption>とは、図や表、ソースコードやリストなどの独立したコンテンツを、<figure>タグを利用してグループ化した時に、そのグループに説明などのキャプションをつけることができる要素です。今回はHTML5における<figcaption>タグの使い方をご紹介します。
HTML5における<figcaption>タグの使い方
<figure>タグとは、図や表だけでなくソースコードやリストなど、ページ内で独立したコンテンツであれば何でもグループ化してマークアップすることができるものです。これに<figure>タグを利用することで、キャプションをつけることができます。
以下がサンプルコードです。
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<figcaption>〜</figcaption> |
好きなキャプションを書いて、<figure>内の最初か最後に設置して利用します。使用できる属性はグローバル属性のみで、<figure>内に1つまでしか設置できません。