「今度のプレゼン、資料づくりは君に任せたから!」、上司から突然そう言われて困っているプレゼン初心者のあなたも、数はこなしているもののイマイチ自分のプレゼンに自信が持てないというプレゼン中級者のあなたも、これさえ見れば安心のプレゼン資料の作り方が学べる良質な記事&スライド10選をご紹介します。
プレゼンのやり方やスタイルは人によって様々です。色々な人のスタイルを見ることで、自分なりのまとめ方を探っていきましょう。
プレゼンテーションの基本・コツ
All Aboutのプレゼンテーション・企画力ガイド、野村 尚義によるプレゼンテーションの基本に関する記事です。そもそも論からはじまり、プレゼンの目的や構成で気をつけるべき点などについて、プレゼン初心者向けに詳しく解説されています。
Vol.1 プレゼンテーションの基本を学ぼう
起業に関するあらゆる情報がまとめられたサイト「DREAM GATE」では、起業家が身に付けるべき「こころを動かすプレゼンテーション」について、心構えなどが紹介されています。
見やすいプレゼン資料の作り方 - リニューアル増量版
「わかりやすいスライド」についての説明から始まり、使用すべきフォントや文字の改行、配置など構成技術、より分かりやすくする工夫などが丁寧に『見やすい』スライドにまとめられています。それぞれ具体的に例が挙げられているので、初心者でもすぐに納得できる内容になっています。
伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン
資料作成において意外と見過ごされがちだけど重要なのが、そのデザイン。研究者や研究発表をする学生に向けたものですが、ビジネスマンでもすぐに活用できそうなアイデアが満載です。内容はいいんだけど、見栄えがちょっと…という時などにぜひ見てみてください。
心理学が解明「一度見たら忘れられないレイアウト」のつくり方
PRESIDENT Onlineで紹介されているこちらの記事では、レイアウトの作り方について、心理学的視点から解説されています。相手の印象に残るプレゼン資料を作りたいと思ったら、こちらを参考にするといいかもしれません。
しょぼいプレゼンをパワポのせいにするな! by @jessedee
こちらは元は英語で作成された資料の翻訳スライドです。インパクトのあるタイトルですが、「絶対やってはいけないパワーポイントデザインの5つの間違い」について、コミカルなイメージ画像とともに失敗例などを挙げて紹介されています。62のスライドがありますが、各スライドは1スライド1メッセージと、とてもシンプルにまとめられていて、リズムよく読み進めることができます。
魅せるPowerPointビジネスプレゼン【実践編】
マイクロソフトにより、同社製品に対して高度な知識と経験を持つと認定されたMicrosoft MVPの河合 浩之氏によるスライド。Power Pointにある各機能のカスタマイズ方法など、Microsoft MVPならではのテクニックがいろいろと紹介されています。
色彩センスのいらない配色講座
色彩が大事なのは分かるけれど、どんな配色にすればいいか分からない、センスがないから配色に自信がない、そんなときにはこちらのスライドがおすすめです。タイトルのとおり、配色について理論的に説明されており、デザイン素人であっても配色についてわかりやすく学ぶことができます。
ビジネスマン必見!キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識
スライドの数は37とそれほど多くはありませんが、デザインの基礎について、とてもシンプルにまとめられています。「派手なプレゼンは求めていないけれど、とにかく普通に見栄えの良い資料をつくりたい」という人などにおすすめです。
7 Design Tips for Effective, Beautiful PowerPoint Presentations
最後に、フォトストックサイト「Shutterstock」から。こちらは英語のサイトにですが、良い例を「✓」、悪い例を「×」でイメージ画像とともに紹介されているため、それらを比べて見るだけでも勉強になると思います。