<option>タグは、<select>タグを使用して、セレクトメニューを作成する際の、選択肢を指定するのに使用するタグです。今回は、HTML5における<option>タグの使い方についてご紹介します。
HTML5における<option>タグの使い方
<option>タグは、<select>タグを利用してセレクトメニューを作成する際に、選択肢を作る時に使用するタグです。そのため<select>タグとセットで使用します。
下記はサンプルコードです。
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<select> <option>赤</option> <option>白</option> </select> |
<select>〜</select>内に<option>〜</option>を配置します。そして、<option>〜</option>内に、追加したい選択肢を記述します。選択肢の数だけ配置します。
これに、属性などを追加してより場面に適したセレクトメニューを作成します。
selected属性を指定すると、好きな選択肢を最初から選択された状態にすることができます。下記はサンプルコードです。
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<select> <option>赤</option> <option selected>白</option> </select> |
赤が一番上の選択肢になっているため、デフォルトでは赤が選択された状態になっているメニューが、最初から白が選択された状態になりました。
基本的な使い方は以上です。