「グラフ」を作成したいときに利用されることが多いのが「エクセル」です。エクセルはビジネスシーンでもプライベートでも利用できる便利なアプリケーションです。しかし、今はエクセルを使わずにグラフを作成できるサイトやツールがたくさんあります。
今回は、エクセルを使わずともグラフを簡単に作成することができる、さまざまなサイトをご紹介します。
エクセルなしでグラフを作成できるサイト・ツール
1. Googleドライブ(スプレッドシート)
Googleでは、エクセルとほぼ同じ仕様で利用することが出来る「スプレッドシート」があります。スプレッドシートで作成したものではなくてもエクセルで作成した表を読み込んでグラフを作ることも可能です。
利用できるグラフは多く、散布図・横棒グラフ・円グラフ・組織図・表グラフ・ジオチャート・折れ線グラフ・縦棒グラフ・面グラフなどを始め、複合グラフも作成することができます。
2. Eegraph
非常に簡単かつ様々なグラフを作成できるのがEegraphです。3ステップで作成できるのでグラフを作ったことがない方でも、簡単に作成できるでしょう。
しかし料金プランがあります。無料プランでは月に5つのグラフのみで、Eegraphで作成したグラフを共有することはできますが、印刷、PNGやJPEGでの出力に関しては有料プランのサービスです。
3. Statpedia
様々な種類のグラフを作成したいという方におすすめです。海外のサイトなので少し戸惑うかもしれませんが、ステップごとに解説がありますので初めての方でも簡単に作成することが出来ます。
サンプルも多くあるので、作りたいグラフを確認して作成するのも良いでしょう。
4. infogr.am
ただのグラフだけではなく、情報を視覚的に表現したインフォグラフィックも作成することができるサービスです。
インフォグラフィック、横棒グラフ、縦棒グラフ、円グラフ、線グラフ、面グラフ、散布図、バブルチャート、ヒエラルキーチャート、表など、非常に多くの種類のグラフが作成できます。
ただの折れ線グラフや棒グラフだけではなく、おしゃれなグラフを作成することが可能です。
5. iCharts
同じく、インフォグラフィックをを作ることが出来るのがiChartsです。iChartsから作成するのはもちろん、エクセルやGoogleのスプレッドシートからデータを読み込んでグラフを作成することもできます。
エクセルがあるならば、エクセルでグラフを作ればいいと思う方もいるかもしれませんが、エクセルだけではインフォグラフィックをつくるのは困難です。操作は少し難しいですが、凝ったグラフを作成したい方におすすめします。
6. Fly Charts
今はあまり使われなくなったFlashを使って、グラフを作成することができます。HTMLの埋め込みやJavaScriptの埋め込みなど、多少パソコンの知識がある方向けのツールです。
こちらのサイトは有料ですが、今は少なくなったFlashでグラフを作成したい方におすすめします。
まとめ
今やグラフの作成など、誰もができて当たり前の時代です。今回紹介したグラフ作成サイトは誰でも簡単にグラフを作成することが出来るおすすめのサイトなので、人よりも一歩先をゆくグラフを作成できる、紹介したようなサイト、ツールを使って、いろんな人の目に留まるような資料を作成してみましょう。