今回は、付箋を貼るような感覚で使えるタスク管理ツール「Trello(トレロ)」の使い方を説明します。
Trello(トレロ)とは?
Trelloは、貼ったり剥がしたりする付箋のような感覚で、タスク管理ができるツールです。
Board(ボード)という場所に、付箋のようなCard(カード)のタスクを追加して、それをList(リスト)に移していくことで、タスクのステータス管理ができます。タスクを書き込んだ付箋紙を、ホワイトボードなどにペタペタ貼っていくような感覚で使うことができるのが特徴です。
Board(ボード)はいくつでも作成することができ、また他のユーザーとBoardを共有することもできるので、プロジェクトの進捗管理をチームで共有することが可能です。PC版だけでなく、iOSやAndroidのアプリもあるので、スマートフォンでいつでもタスク管理ができます。
基本の使い方
タスクの管理の方法
Board(ボード)にList(リスト)を作成すると、List(リスト)の中にタスクを設定できるCard(カード)を配置できるようになります。タスクの進捗に合わせて、このCard(カード)を動かして、タスクを管理していきます。
ドラッグ&ドロップでCard(カード)が動かせるのが、Trelloの最大の特徴です。
Card(カード)には、色々な項目を設定できます。
①ボードを共有しているメンバーの担当者のアサイン
②Label(ラベル)設定
③Checklist(ToDoリスト)
④期限(タスクの〆切り)設定
⑤ファイルの添付
Card(カード)内では、そのタスクの詳細を見ることができ、各種設定をすることができます。
Trelloでは、Card(カード)ごとにLabel(ラベル)をつけることができます。このラベルでタスクの分類をすることができるので、ボードメニューから「Filter Card(カードの絞り込み)」を使って、絞り込み検索が可能です。
まとめ
今回はTrelloを紹介しました。紹介した全ての機能を、無料で使うことができるので、皆さんもタスク管理に使ってみてはいかがでしょうか?