仕事を進めるうえで、やることリストを書き出して、管理をしている人も多いと思います。やることリストを作ることで、仕事の全体像を把握することができ、今行わなければならない業務に集中できるので、ポストイットなどに細かく書き出している人もいるのではないでしょうか。
デジタルでやることリストを作成しておけば、クラウドでPCとスマートフォンの同期(連携)ができて、とても便利です。そこで今回は、クラウドでPCとスマートフォンの同期(連携)ができるToDo(やること)管理ツールを紹介します。
Todoist(トゥドゥイスト)
Todoistはプロジェクトもタスクも、階層化して自由に並び替えができます。iPhoneとAndroidのアプリがあり、PCでも管理が可能です。
シンプルなデザインが特徴で、子や孫のプロジェクト設定や、親・子タスク設定もでき、複雑なタスクの進捗管理もスムーズに行うことができます。
Wunderlist(ワンダーリスト)
Wunderlistは、簡単にタスクの追加ができ、タスクを完了させる時もチェックを入れるだけ、というシンプルな管理ツールです。iOSとAndroid、PCとも連携できるマルチプラットフォームになっています。
単純にやることをリスト化して、終わったものはすぐに完了させるというプロセスだけの方に最適です。
Trello(トレロ)
Trelloは、ボードにカード型のタスクを配置していくToDo(タスク)管理ツールです。タスクにチェックリストを作成できるので、親・子の課題管理も行えます。
カードの配置をドラッグ&ドロップで動かしていくことで、進捗状況が感覚的に整理できます。スマートフォンのアプリも同様のUIになっているので、簡単に操作ができます。
Google Tasks(グーグル・タスク)
Google TasksはGmailに標準装備されているタスク管理ツールです。
タスクをリスト化するだけのシンプルなツールです。日付指定で、Googleカレンダーに表示でき、さらにChromeの拡張機能をインストールすると、メニューバーからタスクのチェックをすることができます。
まとめ
ToDo管理ツールやサービスには、それぞれ個性があり、シンプルに機能を絞ったものから、機能を充実させたものなど種類も多様です。また、デザインも人によって好みが様々なので、無料版から自分にあったツールを試してみると良いでしょう。