デザインの仕事に感じた恐怖を乗り越えるために

Eric Karkovack

Ericは20年以上の経験を持つWebデザイナーです。 彼のビジネスサイトはこちらです。電子書籍『Your Guide to Becoming a Freelance Web Designer』の著者でもあります。 。

この記事はSpeckyboy Design Magazineからの翻訳転載です。配信元または著者の許可を得て配信しています。

Conquering Fear to Become a Better Designer (2017-09-27)

あなたは特定のプロジェクトに参加することを怖く思ったことがありますか? 仕事を怖がるなんて馬鹿げていると思うかもしれません。しかし、私はキャリアが浅い頃は何度も怖く感じました。

仕事で恐怖に襲われる理由は無数にありますが、最大の要因は自信の無さにあるように感じます。私にとって、現在の知識レベルを超えたものが必要なプロジェクトは、本当に神経をすり減らすものでした。わからないことがあった場合、一体どのようにプロジェクトを成功に導けば良いのか不安に思いました。私は次の一歩を踏み出すための自信を持っていませんでした。新しいスキルを学ばなければいけないとなると、見えない壁に邪魔され先へ進めなくなるようでした。

しかし、時間の経過とともに、奇妙なことが起こりました。私は新しいスキルを学ぶことができることに気付いたのです。残りの人生を、ずっと同じレベルに留まっている必要はありませんでした。そして、どういうわけか、私は学習を楽しむようになったのです。

不信の裏側に目を向ける

恐怖や不信に対処する効果的な方法は、背後にある理由を考えることです。私の場合、自分が昔あまり素晴らしい学生ではなかったという事実に由来すると思っています。私はどこかで、勉強は私の処理能力を超えているため、快適な場所に居座るべきだと感じていました。

なぜ不信感を持っているのか理解するのには、少し時間がかかるかもしれませんが、それには検討する価値があります。自分には十分な才能がないと思っているとしても、次の一歩を踏み出すことで起きることを怖がっているとしても、なぜそのように感じるのかを理解することが、克服するためには大切です。

実際、どのようなトップデザイナーでさえも、自分は優秀ではないと感じるときがあるものです。理由は簡単です。想像力を掻き立てられる素晴らしいデザインのコレクションを見て、自分には敵わないと感じてもおかしくはありません。

これらのコレクションは想像力を掻き立てるためにあるものですが、真逆の効果を与えてしまうことも多々あります。優れたコレクションはときに、この作品のように素晴らしい作品を自分には作れないと感じさせてしまいます。そして、結果的にモチベーションが下がるきっかけになるかもしれません。

コンテストではないということ

反省を重ねて経験を積むことで、別の結論に辿り着くかもしれません。注目に値する作品ができていないことや、まだ流行の新しいスキルを学んでいないことに引け目を感じるのではなく、自分とほかのデザイン界との競争ではないということに気づいてください。

実際には、競争する必要があるのは自分自身だけです。不信と恐怖を、成長するためのモチベーションに変えてください。学習を進めるための言い訳としてそれらの感情を利用しましょう。特にWebデザインは、手の届くところに膨大な教育リソースを持つ分野です。

また、定期的に実践を積むことで、デザイン技術を向上することができます。自分が習得していない、または試したことがない技術があるなら、それを楽しみましょう。サイドプロジェクトを始めたり、誰にも見られないテストサイトを作成したりしてみましょう。研究すればするほど、より多くの技術が改善されます。

ポイントは、プロジェクトごとに段階的に改善することです。瞬時に出世することを期待するのではなく、より現実的な目標を設定しましょう。それによって、意欲が維持し、肯定的な成長の道を歩み続けることができます。

恐怖の先に

Webデザインは創造的な分野ですが、一方で、複数のプロジェクトや責任を絶えず操作し続けなければいけません。その結果、新しいものや異なるものを取り入れる時間を取れないという恐怖を感じることがあります。この繊細なバランスの仕事の中に新しく何かを追加する余地は、どこにもないように感じるかもしれません。

これに対する私の対処法は、できるだけ効率的にすべてを試してみることです。私はきちんと準備を整えて、どのようにそれらを扱うのかを正確に把握しておくことが好きです。しかし、欠点として、デザインやコードで手持ちの技術を超えたものを要求するプロジェクトでは、少し不安を感じてしまします。この不安はまったく快適なものではありません。

しかし、私はこのような機会を受け入れることを学んできました。まだ自分に不信感は持っていますが、私はその不信感を、自分自身を成長させるための挑戦の方法としてとらええるようにしています。私のデザインの引き出しには存在しない、何か新しいものを作るチャンスです。

このように、次に自分の能力を信じられなくなるプロジェクトに直面したときには、なぜそのように感じたのかを真剣に考えましょう。あなたの心配ごとはどれも普通で妥当であることを忘れないでください。誰もがそれぞれのタイミングで不安に感じるものです。

そこから、この新しい挑戦をどのように乗り越えるのか計画を立てて、準備のためにリサーチをしましょう。それだけで自信を高めることができます。そのあとは、実践するのみです。

一度あなたの恐怖や不信感を払拭できたら、何度も何度も乗り越えられる力が手に入るでしょう。


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