【cp】Linuxでファイル・ディレクトリをコピーするコマンド

Linuxでファイル・ディレクトリをコピーするためのコマンドを紹介します。

【cp】ファイル・ディレクトリをコピーする

ファイル・ディレクトリをコピーするコマンドで、さまざまなオプションが用意されています。

オプション「-r」:
from/ディレクトリの内容を再帰的にすべてコピーして、to/ディレクトリを作成する場合。

オプション「-p」:
ファイルの所有者、パーミッション、タイムスタンプを保持したままコピーする場合。

オプション「-a」:
再帰的かつ所有者、パーミッション、タイムスタンプを保持したままコピーする場合。「-rp」とほぼ同様の動きとなる。

同じ名前のファイルが既に存在していた場合

すでに同じファイルが存在していた場合は、以下のように上書きされるか確認されます。

これを確認なしで強制的に上書きする場合は、「-f」オプションをつけます。

また、「-b」オプションをつけることで、上書きされるファイルのバックアップを保存することできます。


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